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バンド活動を始めるには?おすすめのメンバー募集方法を解説!

「バンドがしたいけどメンバーがいない」

「バンドメンバーの募集方法がわからない」

バンドを結成するにはメンバー募集は必須です

ですが、メンバーを集めるのは簡単なことではなく、はじめてメンバーを募集する人には難しく感じるかもしれません。

そこで、本記事ではおすすめのバンドメンバーの募集方法について解説します。

これからバンドを始めたいと思っている方は是非参考にしてみてください。

バンドメンバーを募集する3つの方法

バンドメンバーを募集する方法はたくさんありますが、メジャーな募集方法は以下の3つです。

  • バンドメンバー募集サイトやSNSを活用する

  • 音楽関係の施設に張り紙をする

  • 友人や知人に紹介してもらう

順にメリットとデメリットを紹介してきます。

バンドメンバー募集サイトやSNSを活用する

バンドメンバーを募集するにあたって、始めやすく効果のある方法がバンドメンバー募集サイトやSNSを活用することです。

ここでは、おすすめのバンドメンバー募集サイトやSNSを紹介します。

OURSOUNDS(アワサウンズ)

OURSOUNDSは2005年からサービスが始まった会員数、登録数ともに国内最大級のバンドメンバー募集サイトです。

掲示板にはバンドメンバー募集や、加入希望といった投稿が毎日更新されています。

都道府県や年齢、担当楽器などから検索を絞り込むことができるので、とても使いやすく実際にOURSOUNDSで結成したバンドも多く実績があります。

ただし、OURSOUNDSだけではなくこういったバンドメンバー募集サイトは、途中で相手が音信不通になったり音楽とは関係ない話を持ち掛けられることも珍しくありません。

ネット上だとお互いの事を理解するのは難しいので、チャットで入念なコミュニケーションをとる必要があります。


with9(ウィズナイン)

with9はOURSOUNDSと同じく、国内最大級の会員数を誇るバンドメンバー募集サイトです。

自分のプロフィールを設定し、その中で気の合うコミュニティを築き交流できるのが特徴です。

そのため、メンバー募集だけではなく情報交換の場としても活用できます。

メンバー募集の投稿時には、YouTubeのURLを張り付けることができます。

もし自分の曲がYouTubeにあれば、URLを張ることで相手により雰囲気や世界観が伝わりやすくなります

with9はメンバー募集の投稿だけでなく、バンドスタッフ募集やイベント出演バンドの募集などの投稿も充実しているので、役に立つ場面が多いです。


Twitter

Twitterもバンドメンバーを探しやすいので、活用している人が多いです。

キーワード検索で「#バンドメンバー募集」と検索すると、バンドメンバーを募集している人や、バンドに入りたい人の投稿が見れます

Twitterは投稿に動画を載せることができるので、楽器を演奏している動画を載せている人も多く、相手の演奏技術もわかりやすいです。

音楽以外の投稿をしている人も多いので、相手の人柄もバンドメンバー募集サイトとは違いわかりやすいです。

ただし、都道府県検索や担当している楽器での検索など、細かい絞り込みができないので、検索は少し手間がかかります。

そのため、メンバーを検索と並行してメンバー募集の投稿も行いましょう。

Twitterの投稿は自由度が高いので、YouTubeのURLや自分の演奏動画などがあれば忘れず投稿しましょう。

音楽関係の施設に張り紙をする

音楽関係の施設に頼み込み、メンバー募集の張り紙を張らせてもらうのもメンバー募集の方法の一つです。

ライブハウスやスタジオ、楽器屋などに行くとメンバー募集の張り紙が掲載されていることがあります。

このような施設に張り紙をお願いする場合は、受付のスタッフさんにお願いするのが一般的です。

場所によって異なりますが、基本的に無料で掲載してもらえます。

ターゲットを音楽施設に来る人に限定しているので、バンドに強い関心を持っている人が連絡をくれる傾向が高いです。

特にスタジオはバンド練習に来ている人が多いので、張り紙を掲載するには効果的です。

ただし、この募集方法は音楽施設に出向き自らお願いする必要があるので、バンドメンバー募集サイトやSNSとは違い、移動費と時間がかかります。

そして、あまり即効性のある募集方法ではないので、メンバー探しを急いでいる人にはあまりおすすめできません。

ですが、掲載が順番待ちになっている施設もあるので、メンバー募集には有効な手段の一つです。

友人や知人に紹介してもらう

友人や知人に紹介してもらうこともメンバー募集に有効的です。

友人や知人の紹介であれば、ドタキャンや音信不通になる可能性が低くなります。

また、経験や技術レベルなどが把握しやすく、自分の考えているバンドの方向性も伝わりやすいです。

ただし、バンド内でのトラブルがそのまま今後の交友関係に影響を及ぼしたり、交友関係で起きたトラブルがそのままバンドに影響を及ぼす可能性があります。

心当たりのある友人や知人がいれば声をかけてみましょう。


メンバー探しには根気が必要!

バンドメンバーは簡単に集まるものではなく、集まってもすぐに脱退してしまうことも珍しくありません。

すぐにメンバーが見つかる方もいれば、数か月や数年かかる場合もあります。

そのため、バンドメンバー探しには根気が必要です

根気強く探していれば良いメンバーに巡り合う可能性も高くなります。

自分に合った募集方法で、良いバンドをつくりましょう!




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