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サイフを軽くする(超ミニマル実践記:主義3-2)

この記事はシンプルライフを実現する為に、四角大輔(よすみだいすけ)さんの著書「超ミニマル主義」「超ミニマルライフ」の実践記録です。

今回は「超ミニマル主義」>STEP3「装備とモノの軽量化」>メソッド2「サイフを軽くする」です。

耳が痛いかもしれないが、サイフがぱんぱんに膨らんでいて仕事がデキる人に、ほとんど会ったことがない。

超ミニマル主義/四角大輔

確かにコンビニバイト時代に、財布がパンパンな人に仕事ができそうな人はいなかった。小銭入れが今にも爆発しそうなくらいパンパンで、ファスナーを精一杯閉めるお客さんがいた。小銭がたくさんあるのに毎回1000札で払う。「小銭から使えば減るのに」といつも思っていた。仕事がデキる(そう)な人は支払いもスマートだった。

まずは簡単に説明

サイフを軽くするために

実践と感想

サイフの重さを量る

今、使っているサイフはコレ。3年前にAmazonで「薄い財布」で検索して、良さそうだったので購入。入れ替わりが激しい中で、まだ取り扱いがあった事に驚き!



まずサイフの重さを計ってみた。中身を入れた状態で113g。空っぽにすると45g。中身の重さは68gで、入っているモノはカード5枚、お札5枚、商品券3枚、小銭9枚。

100円玉が5枚あったので500円玉1枚にするともう少し軽くなるかも。そう言えば小銭の重さってどのくらい?

小銭1枚の重さ


となると100円玉が5枚で24gで500円玉が1枚で7gだから計算すると17gの減量。

月1回しか使わない銀行カードを1枚減らした。今、行ってない歯医者の診察カードを1枚減らした。カード1枚は5gだった。2枚で10gの減量。

小銭とカードを合わせて約30g減量だとすると、サイフの中身を入れた重さは83gになる。スコア100を切った(ゴルフかよっ!)

サイフの重さ比較

ところで四角さんのサイフの基準は、デニムの前ポケットに入るサイズ。私も同じだ。後ろポケットに入れると座りにくいので、前ポケットに入れたい派。

四角さんはUrbanUrtlalight「バタフライウォレット」を10年以上も使っているとの事。サイフの重さはなんと5gで100円玉と同じ重さ。そんな軽いサイフがあるのか!5gのサイフとはどんなモノなのか、違いを実感してみたいので、こちらに乗り換えようかな。探したけど直販しか見つからず、海外なのでちょっと怖い&面倒なので、似たようなサイフを探すか。

スマホ装着式でも良いな。ミニマリストしぶさんの開発した「手ぶら財布」が良いらしい。33gとバタフライウォレットよりは重いが、一番は別でサイフを持たなくて良いという事。今のサイフより軽い。しかし価格が、、、あと車の鍵もあるからどうしよか。ん~~~まだいいか。先にバタフライウォレットだな。

サイフの中身を軽くする

ポイントカードやクーポンは持たない。ポイントをお得に貯めようと熱くなる。サイフが厚くなる。店の縛りも発生する。縛りは嫌いだ。ポイントカードのアプリ「Stocard」を活用すると良いとの事。

支払いの順番は、電子マネー>クレジットカード>現金。今は電子決済も普及したお陰で、電子マネーやクレジットカードが9割。現金しか支払いできない時の為に持っているだけ。

アプリ「Stocard」は導入済みで、ホームセンターや家電量販店のポイントカードを入れている。あまり使う事はないが、サイフがスッキリして良かった。

小銭は持たない

財布とは別で小銭入れを持っていた時もあった。小銭を見てちょうど良い金額がなく、結局財布から支払ったりと、使い分けるのが面倒だったので辞めた。

四角さんは小銭は玄関のポーチに入れて、小銭を扱えるATMで年に数回入金するようだ。小銭を扱えるATMは「大手都市銀行」か「ゆうちょ銀行」だ。ゆうちょの口座を持っているし近くにもあるが手数料がかかる。1枚~110円。小銭の合計が200円だとして手数料が110円で入金90円(涙)

誰かの情報で「セルフレジに小銭全部ぶちこむと気持ちいい」と知った。やってみたけど、確かに気持ちいい。サイフもスッキリする。店員さんに「両替えできますか?」って聞いて断られる事もない。小銭を減らす為にお釣りが少なるよう計算して出すこともない。これだから脳が衰退するんだよ。そもそも計算でコンピュータに勝てない。100均の電卓すら勝てない。

セルフレジが釣銭切れにならないように、小銭を補充してるんだ。「売り手(お店)良し」「買い手(自分)良し」「世間(他のお客)良し」の三つの「良し」(近江商人)なのだ。と言い聞かせて、今日もセルフレジに小銭をぶち込もう。

現金って衛星的にも不衛生。誰が触ってるか分からない。コンビニバイト時代に、余りにも汚い小銭を受け取り拒否したら「金に代わりはないだろっ」と怒り出すし。それを他のお客さんに釣銭として出すのも失礼だし。洗ったりもしたけどキレイになるのも限界がある。結局は銀行に持って行って変えてもらったり。現金は色々と面倒。

また現金は何に使ったか把握しにくい。毎回大量の食材を買って「手書き領収書を下さい」というお客もいた。食費も経費になるの?と半信半疑だった。政治家も履歴が残る決済方法でしか経費と認められないようにすれば不正もなくなる?

領収書を受け取る手間を最小化

電子マネーはアプリですぐ履歴が分かる。クレジットカードも履歴は分かるが、遅れて反映されるので、すぐ確認できたら良いなと思う。現金のレシートを受け取り、帰宅して家計簿に記帳して、大事なレシートはファイリングして、それ以外は捨てている。

今後の課題

・UrbanUrtlalight「バタフライウォレット」を使ってみる

・ミニマリストしぶさんの「手ぶら財布」も使ってみる

まとめ

手始めに小さいモノから軽量化する事は、負荷や手間も大きくなく手軽に始められる。改めてサイフを見直し中身を軽量化した。次はサイフ自体の軽量化をしよう。あと現金、特に小銭を少なくする生活をする。サイフを軽くすると仕事もデキるようになるかもしれない。

以上、「超ミニマル主義」のSTEP3「装備とモノの軽量化」よりメソッド2の「サイフを軽くする」でした。

今回、参考にした書籍はコチラです。

https://amzn.to/3TbOeTR

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