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デスクトップを軽くする(超ミニマル実践記:主義4-2)

この記事はシンプルライフを実現する為に、四角大輔(よすみだいすけ)さんの著書「超ミニマル主義」「超ミニマルライフ」の実践記録です。

突然ですが、今パソコンで見ている人はデスクトップを表示してください。そして、また戻って来てくださいね。

デスクトップを見てどうでしたか?画面を埋め尽くす程のたくさんのアイコンやファイル、ショートカットがありませんか?

デスクトップとは机の上です。そこにモノがたくさん置いてあると作業ができませんよね。

できたとしてもごちゃごちゃしたモノを見ると注意が散漫になり集中できず、作業が進まず時間がかかり終わらなかったり残業になりますよね。

本や洋服など物質的な片付けはできるけど、情報やデータなど非物質的の整理は苦手な人が多いようです。

私もその一人で、データは場所を取らないので「とりあえず保存」していくうちに、自分では管理しきれないデータ量になりました。

膨大なデータはAIに処理してもらいたですが、デスクトップは誰もしてくれません。デスクトップを整理してくれるAIを誰か開発してくれませんか?

実施前)アイコンがたくさんあるデスクトップ

「デスクトップ」をネット検索してみると「操作の起点、出発点」らしいです。スタートがたくさんあると、どこからスタートすれば良いか分かりません。まるで「あみだくじ」です。

探すのにも時間がかかってしまい、本来であればすぐにファイルに辿り着けるショートカットも、役目を全うできず浮かばれません。

四角大輔さん曰く、デスクトップをスッキリさせると、精神が安定しリラックでき自然に集中力が持続。また心が静かに高揚し、トキメキ感はクリエイティブな発想になるようです。更に今後、脳のパフォーマンスに寄与し続けてくれるとの事です。

これはやるしかありません。しかも簡単ですぐに終わります。それではデスクトップをスッキリさせて、集中できる環境を整えていきましょう。

フォルダ「Temp」を作って全部その中に入れて、美しい背景にする

1)アイコンやファイルなどの整理

1-1)フォルダ「Temp」を作る。
「Temp」とは「temporary」の略で「仮」という意味です。「添付」ではありませんよ。フォルダ名は「仮」でも良いのでは?と思いましたが、それだと読む事ができ、脳が意識してしまうようです。

私は英語ができませんので「Temp」で良いのですが、英語が得意な人やパソコンに詳しい人は理解できるので、脳が意識してしまうかもしれないのでは?と思いました。

それなら意味のなさないアルファベットの羅列や記号でも良いかもしれません。逆に「なんだこれは?」と脳が意識したら本末転倒ですが。

1-2)フォルダ「Temp」に全部入れる。
デスクトップのアイコンやファイル、フォルダやショートカットなど一旦全部、先ほど作ったフォルダ「Temp」に入れます。はい!これでスッキリしました。「ゴミ箱」は入れなくて良いです。

1-3)フォルダ「Temp」を月1で見直す
月末あたりにフォルダ「Temp」内を見直すとのことです。必要なものは適切なフォルダへ、不要なものはゴミ箱へ。9割はゴミ箱行きらしいです。


2)気持ちの上がる背景画像を設定

2-1)既存画像から好きなものを背景に設定
まずは初めから用意してある背景画像から「直観的に好きな」画像を背景として設定します。これでも十分気分は良くなります。物足りないなら次に進んで下さい。

2-2)人生の一番の画像を設定
先ほど設定した背景画像を見ながら半生を振り返り、子どもの頃に見た夕焼けやキャンプでの満天の星空、旅先での世界遺産など、最も感動した景色を背景にすればなお良いようです。

四角大輔さんは写真を撮るのが好きで、たくさんの美しい写真を持っていて、その中から背景画像を設定するとの事です。

私は写真を撮りませんので持っていません。そういう人は著作権フリーで無料のサイトからダウンロードして設定しても良いとの事です。著書で紹介されていたサイトはUnsplashPixabayです。

画像がたくさんあるので、1つ1つ見るのではなく、スクロールしながら気になる画像を良く見ると選びやすいです。

私は緑が好きで建物などの人工物がなく、ミステリーサークルのように並べられた石(これは人工物?)に神秘さを感じた画像にしました。この画像からパワースポットのような神秘的なエネルギーを感じさるを得ません。

実施後)スッキリとした美しい背景のデスクトップ

アイコンはフォルダに全部入れてテンションの上がる背景画像を

やってみていかがでしたか?簡単にすぐ出来て気持ちもスッキリしたのでないでしょうか?この方法はデスクトップ以外でも応用できそうですね。これでシンプルライフに1歩近づきました。理想のシンプルライフを実現するために、また違う方法を実践していきます。

今回、参考にした書籍はコチラです。

関連書籍はコチラです。

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