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わたしの感じた世界を留めておきたい📝

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最近の記事

余白の中で、思い出したこと

※少し前に書いたのを時差投稿しています 昨日は、パリオリンピックの開会式を1時間ほど観て、3:30頃に就寝。 今日は土曜日。 7:00に起きて身支度して、夫に子を託し、カフェにコーヒーを飲みにきた。 やっぱり少し眠いから、鞄の中に入れている本を読むと寝てしまいそうだし、 ぼーっと過ごすことにした。 普段の頭の中は、 「あれやらなきゃ」 「今これやっておきたい」 みたいなことで、埋め尽くされている。 子を育てている人、仕事で忙しい人、みんなそうなんじゃないかな。 今朝は

    • また、本屋さんへ行こう

      本が好き。同じくらい(いや、それ以上かもしれないくらい)本屋も好き。 読書が好きになったのは、家にあった「海辺のカフカ」がきっかけだった。 多感な学生のとき、本を読むことで救われていた部分もあったんだと思う。 夢中になって、読んでいた。 そして、わたしは本屋が好き。 読書が好きだから本屋も好き、ということもあるが、それだけではない。 まず、本屋に入ると無条件にわくわくする。 本の海を見て、まだまだこんなにも、夢中になって楽しめる時間が広がっているのか、とじんわり幸福感に包

      • 効率とは無縁な世界で生きていきたい

        以前、カフェの店長を長くやっていた。 カフェが好きで、カフェの仕事も好きだった。 社会人として、わたしなりに仕事を楽しみ、人生をより豊かにしたいと思い、とても頑張っていた。 店長は、基本的には数字で評価される。 その他のことも大切だけれど、会社から評価される指針は数字をどれだけ良くするか、である。 年数を経ると仕事にも慣れ、数字の見方や改善方法がわかってくる。そして、効率を上げることが数字改善に繋がることがわかってくる。 そうしてわたしは、徐々に数字としての結果を出すこ

        • ままならない日々

          子が産まれて、2ヶ月ほどになる。 子との生活は、ままならないことの連続だ。 いつ泣くのか、泣かないのか。 寝るのか、寝ないのか。 泣いている理由がわからなかったり、 なんなら理由なく泣いている「黄昏泣き」というものだったり。 でも、朝起きて子を見たら、すんごくかわいい。 抱っこしたら笑うようになって、すんごくかわいい。 喃語というようなものを話しだし、すんごく愛おしい。 そんな日々。 いろいろあるけど、比較的、平和にそつなく過ごしていたはずだった。 でも昨日は、理由もわか

        余白の中で、思い出したこと

          出産前夜

          タイトルの通り、今日は出産前夜だ。 というのも、わたしは計画無痛分娩の予定であるため、うまくいかないということがない限り、明日産まれる予定だからだ。 先週の最後の健診で、子宮口があまり開いていないため、分娩予定の前日である本日から、入院しなければいけなくなった。 今日はその子宮口を開くための処置のみだったため、夕方に来て、処置も10分程度だったが、その10分足らずがわたしにとっては壮絶だった。 怖がりなわたしは、とにかくこういった処置が昔から苦手だ。 今まで、注射で意識を

          出産前夜

          赤ちゃんが、きてくれた。

          わたしたちの元に、赤ちゃんがきた。 まだ産まれてなくて、おそらく数日後に対面予定。 わたしたちは結婚して9年目になるので、待望の赤ちゃんだ。 もともとは、「子どもが絶対ほしい」とか思っていたわけではなく、誤解を恐れずに書くと「子どもはできるものだ」と思っていた。 だから、数年しても授からなくて、「そういうことって本当にあるんだな」と思った。 わたしは無知だったし、甘かった。 そこからの細々としたことは省くけれど、 紆余曲折を経て、夫婦の足並みが揃い、赤ちゃんがきてくれた

          赤ちゃんが、きてくれた。