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エアコン買い替えを検討

 連日の猛暑と、電気代の高止まりの状況を受けて、電気代を少しでも減らすために、エアコンの買い替えを検討することにしました。現在、リビングで使用しているメインのエアコンは2009年製と古く、経年劣化により突然故障してしまうと、まともに生活できなくなるのではないかという懸念があり、買い替えればそれなりに電気代が節約できるとも思ったからです。
 ただ、実際に性能を調べてみると、いろいろな機能は謳われているものの、肝心の冷房効率のような指標に関しては、実は2009年製の現在のエアコンと、そんなに変わらない製品も多く販売されているようです。
 冷房効率の高い機種もありますが、価格帯もそれなりで、電気料金を減らすことで購入費用の元を取ろうと考えると、年間を通じてフル稼働しているわけでもないため、なかなか難しそうな感じです。
 2000年ぐらいとの比較では、自然体で購入してもそれなりの省エネ効果はありそうですが、10年、15年ぐらい前の機種から、省エネ性能の基本のところはそれほど変わっておらず、高い省エネ効果を得るには、それ相応の対価を払う必要がありそうです。
 そうした中で、三菱重工のビーバーエアコンは、冷房効率は他のメーカーの高価格帯にひけをとらない性能がありながら、価格帯はスタンダードモデルと同じ水準に抑えられており、付加的な機能を省いて低価格を実現しているようで、興味を惹かれました。
 エアコンは故障の際、複雑な構造の場合、修理が大変であることを今の機種で経験しているため、エアコンとしての役目を果たしてくれるのであれば、むしろシンプルな方が良いのかなとも思います。
 ただ、現在使用しているエアコンが、それが当たり前だと考えている機能により、エアコンの冷房性能だけでは実現できない快適さを提供している可能性もあり、とりあえず、今すぐ買い替えないと、毎月の電気料金が数千円変わってくるというわけでもなさそうですので、少し時間かけて検討したいと思います。

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