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2次会明けの朝

 昨日は午後から出張先で会議が開催された関係で、日中に炎天下を出歩くことになり、あらためて暑さを実感しました。
 夜は久しぶりの暑気払いでした。ごく内輪であれば、昨年度も1回ぐらいはやったような気もしますが、職場の公式行事としては、2019年以来、4年ぶりになります。
 僕の部門は、外部駐在の人も含めて総勢18人といったところであり、そのうち当日体調不良の人を除く14人が参加したというのは、かなりの出席率のように思いました。
 1次会は9時過ぎに店を追い出され、13人で2次会に向かい、11時ぐらいには解散しましたが、2次会に行くということも、久しくなかったことで、また、2次会の時間帯でお店がそれなりに混雑している光景も、夜の日常が戻ってきたのだと、実感しました。
 あまり酔わずに、家まで帰ることはできましたが、やはり2次会まで行くと、翌朝もすこーし疲れが残っている感じです。
 同じ職場の部下の皆さんと飲めたのは良かった面もありますが、何というか、ああいった飲み会というのは、泡沫のような集いで、話も内輪で回っているところから少しはみ出るぐらいのところで終わってしまう、節目行事と思えば必要かなと思いつつ、何度もやる必要はないかなとも思います。
 僕自身が現状の立ち位置に満足していない以上、僕を新たなフィールドに突き飛ばすための原動力となるようなご縁を求め、現状最適に閉じたスパイラルを壊して、自分の持てる資源をシステム化された領域から、カオスの領域に持っていくことで、現状の変化変容を促すしかありません。
 そのうえで、現状最適の未来の既定路線から離脱し、いかなる環境変化にも耐えうる、突き抜けた「自分」を確立する、この気持ちを抱きつつ、2次会明けの朝といえども、しっかり朝から行動し、貴重な休日を自分の脱皮のための仕込みに使っていきたいと思います。

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