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歯磨きガムが消えた

 歯磨きガムで検索すると、そのほとんどはペット用のガムなんですが、唯一、ロッテの「ノータイム」というガムが、人間用の歯磨きガムとして発売されています。普通のガムのようにフレーバーを楽しんだり、清涼感を味わうわけではなく、ガムの1個がすごく大きく、味は最低限、とにかく噛み続けて食後の歯の汚れを落とすための機能に特化しています。
 感染症の拡大で、職場の洗面所での歯磨きがやりづらい状況になったのと、昼に少し離れたところで休憩するにしても、ガムさえ持っていれば最低限の食後の歯のケアをできるので、この2年ぐらいは近所のドラッグストアで購入し、昨年夏ごろからはアマゾンで箱買いするようになり、ほぼ毎日、愛用していました。
 ところが、5月になってアマゾンの定期便でガムが届かなったので、おかしいなと思って調べてみると、どうも何らかの事情で販売休止になっているようです。ネットで検索すると、まったく売られていないわけではないですが、7個入りで200円以上しており、お店やアマゾンで購入する価格の倍以上、出回っている量が少ないので、値が吊り上がっており、とても購入する気にはなりません。
 かといって、歯磨きガムは他にはありませんので、今のストックがなくなったら、ノータイムを愛用していた前に使っていた、キシリトールガムなどで代用するしかありません。ただ、ガムが小さくて、ノータイムで得られたようなスッキリ感はないんですよね。
 じっさいには、歯磨きガムとうたうほどの効果がなかったのか、人気がなかったのか、材料が不足しているのか、ネットで調べても出てこないので、よくわからないのですが、今や手放せないガムなので、僕としては生産再開により、再び適正価格で購入できることを願いたいところです。

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