Steam Deckをずっと待っていた
久しぶりです。最近大ニュースが!
7/15日にSteam運営するValve社がポータブルゲーミングPC、Steam Deckを発表しました。
形状は任天堂Switchに非常に似ており、中央に7in(1280 x 800)タッチディスプレイ、両端にコントローラーと言った形。コントローラー部分は固定なので感覚的にはWiiUの方が近いかも。大きさは縦117mmx横298mm x 厚さ49mmと、有機ELモデルのSwitchより一回り大きい感じ。しかし、重さは669gとSwitchの倍はあります。 ずっしり。
その他の製品情報などは公式サイトに乗っているのでぜひ
肝心な値段は・・・64GBSSD版で$399ドル(micro SDカードで容量拡張可能)。有機EL版モデルのSwitchより$50だけ高い。攻めてきたな。こうSwitchと比較してきたんですけど、実際は・・・
Switchとは全く別物扱いするべき
形状が似てるのもあって、大きさなどの説明をするのにどうしてもSwitchと比較してしまう。けれど実際はSwitch Pro(仮)等として見るのは間違ってる気がする。SwitchはPCでは無いし、Steam Deckで任天堂独占タイトルが遊べるわけでもない。ゼルダ、スマブラなどの独占タイトルを遊びたいならSwitchを買うしかない。・・・・・・アストラルチェインPC版マダデスカ
Steam Deckは紛れもなくPCである。超小型のゲーミングPCである。デフォルトではLinuxベースのSteam OSがインストールされているがWindowsをインストールすることも可能との事。PCにしては$400はまぁ安い。小型PCにしては$400は結構安い。ゲーミングPCで$400はとても安い。
Steam Deckが待てない
ここ数年Switchが羨ましかったんですよ。ベッドで横になりながらゲームできるのが。Steamでやろうとするとタブレット+Steam Linkでなんとかできたけどネットの回線状況で遅延発生したりなど。また友人の家にも手軽に持っていけるのもSwitchの長所だとおもってた。PCを持っていこうとすると配線、アクセサリ等の関係で面倒すぎるのが事実。
Steam Deckは別売りのドックを使えばSwitch同様テレビに繋げることも可能。またPCとしてモニタにつなげて使うことも可能らしい。
IGNのプレイレポートによるとDoom Eternal、Control等問題なく快適に遊べたとの事。動作に関しては心配なさそう。3000本超えのSteamライブラリをいつでも、どこでも、手軽に遊べるのが楽しみでしょうがない。ゲームによってはSteam DeckのOS/ハード/操作性等の相性もあるので一部のゲーム(特にMMO等)はあんまり期待しないほうがいいかもしれない。
そしてWindowsを入れればEpicも入れらたり、ブラウザを使えばワンチャンStadiaとLunaでも遊べたり。可能性は無限大!
アメリカでは本日予約が始まり、256GB版を予約したので無事(?)入手できたら感想書きます。この記事も情報を集めちょくちょく更新していきます。
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