勝ち続ける意志力を読んで（FXトレーダー）

『次々新しい本を読み、結局何も身につかない』

といった、やる気の無駄遣いをしないように、読書感想文（アウトプット）を書いていきたいと思います。

今回読んだのはこちら。
梅原大吾さんの「勝ち続ける意志力」です。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書 132)

梅原さんは日本初のプロゲーマーで、

15歳で日本を制し、17歳で世界チャンピオンのタイトルを獲得。

以来、格闘ゲーム界のカリスマとして、18年間にわたり世界の頂点に立ち続けています。

「勝つ」ではなく「勝ち続ける」為に何をすればよいのか？

▮勝ち続けるためには全ての可能性を試す

誰でも勝てる戦法は、みんながその戦法を知って、
対策が分かった瞬間に勝てなくなる

『勝ち続ける人は、全ての可能性を試し、自分の幅を広げている人』

▮勝つ為に変化し続けること

小さな変化を繰り返し、何度も成功と失敗を繰り返す

『ただ変え続けるだけで、最終的には今より必ず高みに行ける』

▮人の目を気にするな

『人の目を気にすると失敗を恐れるようになる』

人の目を気にすると、今勝てる安易な道を選んでしまう

▮その努力は10年続けられるか？

続けられる努力量が重要
自分を痛めつける努力はしてはいけない

『無理しすぎると結果に繋がらない』

▮常に課題を持ち考えることをやめない

自分より考えている人には勝てない

『自分の抱えている課題について、視点や角度を変えながら考え続ける』

▮結果が全てじゃない

『目的は自分が成長する事』

結果が全てと言う人は、結果が悪いと落ち込む

自分が成長していれば、いずれ運に頼らなくても勝てるようになる

▮勝っても天狗にならない

『今のままで良いと考えて隙が生まれ、成長が止まってしまう』

梅原さんは大会で勝った翌日ほど練習をするそうです（！）

以上、著書の抜粋でした。

私の感想も書こうと思ったのですが、蛇足にしかならいので割愛。

皆様のモチベーションアップに繋がれば嬉しく思います。