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【アーカイブ 2019年】アメフラが優勝 スターダストプラネット企画のアイドルガチバトル ライブスタイルダンジョン Vol.2@新宿BLAZE
ももクロが所属するスターダストプロモーションのアイドル部門「スターダストプラネット(スタプラ)」が主催する対戦型アイドルイベントがライブスタイルダンジョンである。 5組のアイドルがそれぞれの楽曲(パフォーマンス)を披露。その勝敗を5人の審査員がパフォーマンスの直後に自分が勝ったと思うグループの名前の書かれたプレートを挙げることで審査。この方式が結構シビアなのはほんのちょっとした差が5ー0のような一方的な判定を呼び込むことで、M1のように点数を入れるという採点方法じゃないため
ももクロ後輩らが演じる宝塚歌劇「ベルサイユのばら」のパロディ クラポの三田美吹が歌に演技に圧倒的存在感 東京やかんランド vol.3「鶯谷のばら」@東京キネマ倶楽部
東京やかんランド vol.3「鶯谷のばら」@東京キネマ倶楽部を観劇。vol.1、vol.2はライブ+寸劇というイベント企画という色彩が強かった。それでも滅多に聴けないスタプラ以外のアイドル曲を聴けるなどライブイベントとしての魅力度は高かったが、今回は宝塚の「ベルサイユのばら」のパロディの体裁を取りながら、キャストに宝塚出身の彩羽真矢を迎え、彼女に男役の所作の指導や宝塚式のメイク法など全面的に協力をしてもらう*1ことで、本格的なミュージカルといってもおかしくないクオリティーの舞
有安杏果の本格的再始動見せたライブ 楽器演奏と一体感、楽曲を立体的に展開 有安杏果 弾き語りツアー "A Little Harmony Live”@東京・ヒューリックホール
ソロとしての再始動を図ろうと歩み出したところでコロナ禍により3年ほどの停滞を余儀なくされた有安杏果。このライブでの後半では夏のツアーに続いて、全国10カ所以上での本格的な弾き語りツアーを展開し、バンドによるライブも会場やバンドメンバーのスケジュールの調整などをすでに開始していることを明らかにし、ソロアーティストとしての有安が本格的に再始動したことを見せてくれるライブとなった。 2021年9月に開催した弾き語りソロライブの名古屋公演と比較するとその時にパフォーマンスを披露し
【ネタバレあり】ももクロメンバーの意思感じた有安杏果の映像多用された15周年回顧 ハモりなど新たな刺激的挑戦も MOMOIRO CLOVER Z 15th Anniversary Tour「QUEEN OF STAGE」@武蔵野の森総合スポーツプラザ
プロデューサー役の川上アキラや演出家の佐々木敦規の手を借りず、ももクロのメンバー自身による初めてのセルフプロデュースによるライブツアーがMOMOIRO CLOVER Z 15th Anniversary Tour「QUEEN OF STAGE」である。それゆえ、演出面で今までとは違うどんな新機軸を見せてくれるのかと見に出かけたのだが、後半にこの15周年をそれまでの代表的な楽曲のMVやライブ映像とともに振り返るという演出があり、そこにこそメンバーの強い意志を感じた。これまで、も
【アーカイブ 2019年】ももクロファンクラブ(ANGEL EYES)限定イベント「男祭り2019大阪秋の陣」@大阪城ホール
最近のももクロはパフォーマンス力、歌唱力が上がったことで、どのライブにいっても「これはよかった」としか思わないのだが、そういう中でもこの日のライブは「よかった」(バカが書いたものに見えるかもしれないが、批評的言辞をなにも挟む余地がないほどだ)。舞台前方のモニターに煽りの文字列が映し出されるのだが、それを見ていて思ったのは最近大箱ライブでは新規のファンの比率が増えたこともあり(古参ファンが高齢化したとの説もある)、ももクロの最大の武器であるモノノフのコールが薄くなったのではな
お祭りとDJライブをいかに融合させるのか AMEFURASSHIの新たな挑戦 AMEFURASSHI梅雨祭2023@新宿ReNY
1年ぶりとなる AMEFURASSHIの夏のワンマンライブ「梅雨祭2023」。昨年第一回が開催された時に確か愛来が最後のあいさつで「恒例のライブとして今後毎年開催していきたい」と話した。はっきりとそう口に出していったわけではないが、いつかももクロの夏ライブ「桃神祭」のような大規模なものにと意識しての発言だったと思う。そういう意味では和太鼓奏者をゲストに「日本のお祭り」とライブの融合というコンセプトで開催したこのライブが今回はDJであるRAM RIDER*1をゲストに迎え、以前
主演の二人が好演ももクロ主演映画・舞台から8年 日向坂46版で蘇った平田オリザ「幕が上がる」 舞台「幕が上がる」(日向坂46主演版)@サンシャイン劇場
「幕が上がる」*1はももクロ主演で2015年に映画化、舞台化された。その時から数えると8年が経過している。今回の舞台は平田オリザの小説を原作とはしているものの、脚本・演出は久保田唱。本広克行、平田オリザが企画したものとは直接の関係はない。それゆえ、もし原作のイメージを崩されていたら嫌だなということがあって、見に行くかどうか迷ったけれど、日向坂46は以前(けやき坂時代)に平田オリザの劇団に所属していた柴幸男の「あゆみ」を上演したことがあり、映像しか見ることができなかったものこれ
舞台女優に向いてるのは玉井詩織 平田オリザの断言に改めて納得 新橋演舞場シリーズ東京喜劇 熱海五郎一座「幕末ドラゴン~クセ強オンナと時をかけない男たち~」@新橋演舞場
もうかなり以前のこととなるわけだが、ももクロが主演した「幕が上がる」の映画、舞台の時に原作者である平田オリザがももクロ5人を評して、「舞台に一番向いているのは玉井(詩織)さんだ」とコメントしたことがあった。その時は役柄に入り込むときに稀有の才能を発揮していた中西さんを演じた有安杏果の演技*1を愛していた私はその言葉に対して「そうかな」とピンと来ていない部分もあったのだが、新橋演舞場シリーズ東京喜劇 熱海五郎一座「幕末ドラゴン~クセ強オンナと時をかけない男たち~」@新橋演舞場