2021/9/6 14日目
今朝は、3時ごろから、鶏のコケコッコーの目覚ましで見事に起こされました。笑
そしたら、いろんな動物達の鳴き声も。
そっか、動物が多いということは、そーゆーことか…うんうん。
うつらうつら鳴き声を聞きながら5時までもぞもぞ。
起きました。外は薄曇り。夜中2時頃目が覚めて外見た時も曇ってたので、星は見れなかったなぁー。
今朝は、久々にキャンプ飯。
雑貨屋さんで購入した、オランダせんべいを焼いて、卵3個を消費すべく、オムレツを!
このオランダせんべいがうまいこと!根室銘菓となっていたので調べてみると今日まさに通るルートではないか!よし!寄ることに決めました!
片付けをしていたら、隣の世田谷ナンバーのハーレーのお兄さんとお話しする機会があり、新潟からフェリー乗って来て回ってるけど、XL1200とかだと前傾だからつかれちゃって、ダイナとかソフテイルのが北海道は向いてると思うなぁーなんて言ってました。
しかし、私は今回コペンできて思った。
もし、shadowで来ていたら、キャンプ飯のダートや芝の上で転んでたんじゃないか…とか。
荷物てんこ盛りで、バランスとれてたんだろーかとか。いろいろ考えてしまった。
やれなくはないかもしれないが、もし、バイクでくるなら、せめて2人以上がいいかもしれない。
1人では、心細すぎるなぁーって。笑
そんなこんなで少しでもお話しできてよかった。
帰る時にお互い手を振って!
良い旅をー!の締めで!
気持ちのいい言葉。大好きになりました!
さて、築拓キャンプ飯をあとにし、向かった先は、オランダせんべいの、端谷菓子店。
お店につくなり甘ーい香りがしてきました。
ここでお土産を購入。
近くの明治公園へ。
こちらのレンガ造のサイロは、歴史あるもので3基もあるのはすごい迫力でした!
そして、根室の金刀比羅神社へ。
こちらも花手水があり素敵。
そして、本土最東端の納沙布岬へむかいます。
道道35号の根室半島線は、右側が海、左側は牧場というなんとも不思議なところでした。
海も干潟があったりでアサリを採ってたりしてました。今までの海岸線とは、ちょっと違う雰囲気。
さらに先端に進むにつれ、湿原のような地帯へ。
北海道の地図ではすごく細く小さく思える根室でしたが、全然広く広大でした。
ついに、納沙布岬へ到着!
手前の公園では、北方領土に関する碑が多くて、北方領土を返せ!の文字があちらこちらに。
納沙布岬からは、北方領土も見えました。
こんな近いんだ…恥ずかしながら、改めてわかった位置関係と、深い歴史。
今はロシアの領土…考えさせられますね。
さて、今日のお昼はこちら
鈴木食堂の
さんま丼セット。
こちらは、ライダーハウスも経営されていて、ほんとは、バイクで来たかったところ。
ライダーさんの聖地とか言われていて、店内には、日本一周とかライダーさんオリジナル名刺がたくさん!!
それらを眺めながら、花咲蟹の鉄砲汁も身をはさみで切ってほじって、汁にいれて…
生さんまもトビコといい塩梅で、ほんと美味しい。
昨日も今日も贅沢三昧!
あぁ、幸せだなぁー。
もうすぐ終わっちゃうのかと思うと寂しいけど、流石に猫達とこれだけ離れたのも初めてだから、恋しくもなる。
人間って、不思議な生き物で、満足してもしてもまた次の欲求が出てくるんだなぁ〜って思ってしまった。
納沙布岬をあとにし、次に向かったのは、霧多布岬。正式には湯沸岬というんだそう。
こちらも断崖絶壁に波が打ち寄せ、ザバーンザバーンと波音がすごくて、余計に迫力がでて、絶景だった。
こちら浜中町は、ルパン三世の原作者、モンキーパンチの故郷ということで、町おこしで、ルパンの架空店舗や、等身大パネルがあり、回れる範囲だけですが、行ってきちゃいました!!
ルパン三世は、カリオストロの城が大好き。
そして峰不二子に憧れて、バイクも乗りたいと思ったのは、ここだけの話し。笑
ここで生まれ育ったんだなぁーなんてキョロキョロしながら街を走り抜けました。
そして、44号線をはしり、一路釧路へ。
厚岸で牡蠣を食べたかったけど、今日道の駅おやすみだったし、お腹もいっぱいだったから、今回は諦めて、ホテルへ。
あぁー、ホテル楽だわー。そして大量の洗濯に取り掛かる。
なんとか乾燥まで終わりお腹すいたので近くのコンビニへ
もーやりたい放題だなぁー、と思いながら、今日は、ゆっくり過ごします。
あと3日。計画をたてるのが大変だけど、ここまで天気もよく、なんやかんや順調すぎてありがたいです。
今日の走行距離 220キロ。
今日もよく走りました。
どこの道も同じ道はないけれど、真っ直ぐに続く道や、海が見える道は、何回通ってもテンション上がります。
だから、走っていて、楽しい。
こんな思いができてる贅沢を存分に噛み締めて!
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