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根津神社、森鴎外記念館
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小さな松
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心地よかったです
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夏の頃、とても仕事場にいることがつらい日々がありました。
お休みの日に、ケアではないけれど、今何がしたいかなと考えた時に、
吉本ばななさんのゆかりの場所を1つ1つ訪れてみたいと思いました。
(眠れない時などに、ばななさんの本をお守りの様に枕元に置くことがあります。入院や、施設入居や、亡くなる時に、その本たちに横にいてほしいなと思っています)
根津神社
例年にない、猛暑の時期でした。
でもおかげで天気が良かったです。
座る場所が人でうまっていたので、
むつかしかったのですが、
池の鯉や亀を見ながら1日いられる‥と感じました。
ちゃんばらごっこをされていたエピソードのある千本鳥居も見ることができました。
拝殿はぴりっと清まった感じで、少し重厚で、どちらかというと男性的な印象を持ちました。
何か、どこか時が止まったような、
重なったどこかの層に、
江戸時代の様子や、
森鷗外も歩いていそうな、そんな感じも受けました。
外国の方も参拝されていました。
ツツジの綺麗な時期にも、来てみたいです。
湯島天神
ここは、関係なかったかもしれませんが、ちょうど駅が近く、寄ってみました。
上野の不忍池が近く、
周りが、少し夜のお店のような雰囲気で苦手でしたが、
湯島天神自体は、とても清々しく気持ちよかったです。
東大近くで、学校関係の合格祈願の絵馬がたくさんかけられていたのですが、雰囲気が全然重たい感じがしなくて、高台にあるからか、
風と一緒に上に何か流れが抜けていくような、心地よさがありました。
梅の時期にもいつか来てみたいです。
森鷗外記念館
こちらも、坂の上の高い所にありました。(当時は見晴らしのいい所だったそうです)
駅からは十字路があり、ついうっかり違う方向に歩きそうになりました。
森鷗外というと‥
アニメ作品の文豪ストレイドッグスが好きで、そのキャラクターの、森先生のイメージがまずありました。
後は、学生時代の教科書にあった舞姫が、何だか難しくて、共感しにくくて、感想を書きにくかった思い出があります。
そんな中、展示を1つ1つ見ていって、繊細さもある、子供を大事にしていた等身大の森鷗外の姿が、ずいぶん近く感じるようになりました。
学生時代の医学の講義を受けた時のノートなどが展示されていて、
包帯の巻き方や、人体の図が、とても几帳面に細かく、整然と書かれていました。英語(ドイツ語?)の文字もきれいでした。
映像で、実際に歩く鴎外の姿も見られました。
企画展で、森茉莉の部屋もあり、
小さい頃から、鴎外に優しく愛されていた様子が微笑ましかったです。
(新聞か雑誌の森鷗外の写真に、
このひと、わたしすきです、というようなことを小さな茉莉さんが書いていたのが好きでした)
素敵な珈琲屋さんも中に入っていたのですが、何だか緊張して入れませんでした。
次に来ることがあったら、
珈琲を飲みながら、鴎外の本をゆっくりここで読みたいです。
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