夏休みの旅記録③牧歌の里+分水嶺公園
③牧歌の里
夏休みの旅記録、3回目は「牧歌の里+分水嶺公園」
以前の記事でも書きましたが、我が家御用達の高原のテーマパーク、牧歌の里。
夏になると星空観望会が行われ、芝生広場に寝転がって満点の星空を堪能できるというステキイベントがあるんですねー。
ちょうど、今年の夏は娘がもらってきた羊の毛を加工して夏休みの作品作りをするというので、そのお勉強も兼ねて、朝から行ってきました。
高原のおともだちステージショー
牧歌の里には、毎日クラウンがやってきて、ステージパフォーマンスを披露してくれます。
”クラウン”というのは”道化師”のことで、人を喜ばせ、楽しませる役者のことだそう。
みなさん道化師を見かけると、ピエロ、ピエロって言ってますけど、どうやらピエロというのは演劇の役名の一つだそうで、クラウンの中でも、悲しみを表現しているので顔に涙のメイクがついているのが特徴だそうです。
私も牧歌の里でクラウンパフォーマンスを見るようになってから、初めて知りました。
この日のクラウンさんは『とっぽさん』。
青と白の縞々衣装のとっぽさん。
おしゃべりあり、ジャグリングあり、椅子やら机やらをおでこに乗せちゃうパフォーマンスは圧巻です。バルーンの中に入っちゃってぼよんぼよんしているのはおもしろかったですよー。
牧歌の里に来ているクラウン
我が家がある種追っかけをしているといってもいいくらい、いつも遊んでもらっている『ミントさん』
いつも元気をもらえます。
家族みんなが大好きな、白黒水玉衣装の『ク~リ~さん』は、BMXパフォーマンスが圧巻!
おしゃべりはしないけど、ジェスチャーと素敵な笑顔で、つい応援したくなっちゃう、とっても素敵なクラウンさん。
他にもいろんなクラウンに会えます!
ぜひ推しのクラウンを見つけてみては?
星空観望会
牧歌の里で行われている星空観望会は、閉園後の牧歌の里の芝生広場で、レジャーシートを広げて、寝転がって星空を眺めたり、天文スタッフさんたちが準備してくださったとても大きな望遠鏡で、月や土星、天の川の星たち、星団や銀河なども見せていただくことが出来ます。
牧歌の里は標高1000mと標高が高く、また空が開けていて、周りの明かりもないという絶好の観測ポイント。天の川がくっきりはっきり見えるのです。
この日は天気が微妙だったんですが、開催されるとのことで、早めに遊びを切り上げました。
受付時間は19:00~。牧歌の里は17:00にま閉まってしまうので、一旦退園します。
以前は隣の『温泉牧華』が年中営業していたのですが、現在は冬季営業のみ。
ということで、夜が遅くなり、家まで時間のかかる我が家は、晩ご飯と日帰り入浴をすべく、いつも近くの温泉へ行きます。
1.湯の平温泉
牧歌の里から車で15分の場所にある温泉。
向かいに飲食店(お食事処ぐぅ~)があるので、そちらで夕飯を済ませてから入浴していました。
2.ひだ荘川温泉 桜香の湯
最近はもっぱらこちらの温泉を利用しています。
こちらも車で15分ほど。荘川インターのすぐそばで、道の駅併設の温泉です。
お食事処は17:00~の営業なので、先に入浴を済ませます。
こちらは、フェイスタオルとバスタオルもセットで(子どもはフェイスタオルのみ)貸し出してくれるので、とってもありがたい。
お食事処では打ちたての荘川のお蕎麦を堪能できます。
夕飯と入浴を済ませて牧歌の里へ向かいます。
夜は閉まっているので入口のトイレしか使えませんから、事前に行っておきます。受付時間の少し前になると、スタッフさんが準備をし始めるので並びます。
持参したレジャーシート(借りられます)、上着(夜は冷えるのでパーカーやウインドブレーカーが必要)、カメラに三脚、忘れちゃいけない双眼鏡(無くても見えるけどあると尚良し)。
観望会は1人500円。我が家は年パス会員なので、観望会の費用はかかりません。
門が開いたら芝生広場に向かいます。
レジャーシートを広げたら、寝転がるもヨシ、天文スタッフさんに教えてもらいながら空を見上げるもヨシ、望遠鏡を見せてもらうもヨシ。
2時間、星空を目一杯楽しみます!
この日(7/29)は、生憎の曇り空で、雲の切れ間から星空を見ました。途中、一面雲に覆われてしまい、早めに切り上げようかと思っていたら、雲の隙間にスターリンク衛星が!
一同歓声が上がりました。
いやー綺麗でした。
ちなみにスターリンク衛星というのは、イーロン・マスク氏の会社、スターリンク社が打ち上げた衛星で、いくつかの衛星が連なって見えます。その姿はまるで銀河鉄道のよう。見る分には綺麗ですが、星空写真などを撮影されている方からすると、明る過ぎて迷惑なんて話もあるそう(天文スタッフさんから教えていただきました)
そしてこの日は終了。
実はこの日、日帰り入浴へ向かう前に、ひるがの高原の分水嶺公園へ寄り道をしていました。
長くなってしまったので、その話は次に書こうと思います。
それではこのへんで。
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