被爆者の声首相に届かず

今回の記事で核なき世界を作るには日本の動きが重要であると考えた。
唯一の被爆国、オリンピックの開催により注目を集めた中でも式典で核なき世界の明確な答えが得られなかったのは多くの国民に疑問が残るのではないかと考える。形骸化が否めないのてばないかと思う。米国の核の傘に守られているとはいえ首相が署名できないのは自国民として情けなさも感じてしまう。被爆国だからこそ核の怖さを理解できると思い今でも被爆で苦しんでいる方の気持ちを考えると納得がいかないと思う。自分は、この式典は無意味だと考える。毎年、平和式典で「原爆は繰り返しはならない」と訴えているだけで進歩していない。私でも聞き飽きする。被曝を経験している人の声を聞くだけではなく形として平和を訴えてほしいと考える。人の声を聞く傾聴力というのがある。それは、ただ聞くのが正解ではない。聞き、理解した中で良い方向へと進展させることだと考える。日本の誠意を素直に表してほしいと考える。

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