「うつ消しご飯」を読んで

我が家の子供たちは
2人とも発達障害で、特別支援学級で過ごしています。


4年前に息子が不登校になったときに
周りの方から栄養療法を勧められました。


その専門の病院に行き、血液検査をすると
やはり「鉄」が不足していて
食事面ではMEC、サプリメントの活用を
勧められました。


その時の先生の言葉を
今でも覚えています。

息子さんが鉄が不足しているなら
家族全員そうだと思います。


家族全員で取り組む必要がある。

という事でした。

画像1


それから4年後。

今もまた栄養療法が気になり
本を読んでいます。

藤川徳美先生は
たくさんの本を書いています。

うつ消しご飯

メガビタミン健康法

医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる

今回は、うつ消しご飯を読んで
気になっていた事がやっぱりそうか!
となりました。

娘の過食が気になっていて
体重もすごく増えて
病院受診を勧められるほど。

この本の中でも

過食になるのは栄養不足
タンパク質と脂質が不足しているためで
言ってみれば燃料不足の状態。

と書かれていました。

息子は意識して卵を食べさせていたのですが
娘にも意識して
さらには私も卵を意識的に取るようにしています。

日々の食事を意識して変えていけたら
次にプロテイン
そしてサプリメントを取り入れてみたいと思います。


今、取り組み中なのが
毎食、卵を食べること。

画像2

本の中でも
卵は完全栄養食、毎日2〜5個は食べよう!
と書かれていました。


バターも質の良いものと考えて
グラスフェッドバターにしました。


グラスフェッドバターとは?
<草のみをエサとして飼育した牛のミルクから作ったバターのこと>

卵は平飼いの卵を使っています。
口にするものもエネルギーと思ったら
少しでもストレスのない動物が生み出すものにしたい
と思ったのでそうしています。

チーズたっぷりの卵焼きは
娘も好んで食べてくれるので助かります。

しかし・・・卵かけご飯はNGなんだとか。

やっぱり食生活を見直す必要がありそうです。

私が今までにやってきたのは
・調味料を変える
  塩は精製されたものは使わない
  調味料を買うときには裏書を見てから買う
  余計な添加物がないものを選ぶ

・卵を1日に1個は食べる事

・プロテインを飲む(時々)

・お肉を意識的に食べる

朝からチーズ入り卵を食べて
お肉を食べると結構お腹いっぱいで
甘いものが食べたーい!とはならないんですよね。

やっぱり栄養なんだ!と体感しました。

実は、失敗した事がありまして。

プロテインを取るなら少量からと説明があったのに
私ってせっかちなのか
規定量のプロテインを飲んだら・・・
お腹を下しました。


そこでも確認できたのは
身体も栄養を吸収できる状態になっていない
ということ。

いくらプロテインを取っても
サプリメントをとっても
吸収できる身体でなくちゃ意味がない!

ということで、土台づくりからはじめます。

息子も卵料理、肉料理を意識していたせいか
本当に穏やかになってきています。

もっとしっかり取り組めば
それだけ効果は早く感じるのでしょうね。

まずは自分自身も意識してみることから
始めようと思います。

この本では、症状ごとにどんな風に改善していったのか
書かれている項目があり、そこも読んでいてやる気になりました。

お医者さんという立場から
たくさんの患者さんと接する中でのお話
説得力があります。

発達障害との向き合いも
自分自身との向き合いも
日々、コツコツと小さなことの積み重ねですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?