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僕だけのヒーロー

僕が小学5年生の時のお話です。
給食が終わり、昼休みで友達と話をしていた時なにやら廊下の方が騒がしい。

一人の同級生が僕の方に向かってきた。たっちゃん、君の弟が中村くんと階段の踊り場で、けんかしてるよ。

え、僕はすぐに駆け付けた。すると、僕の三才下の弟が僕の同級生と取っ組み合いのけんかをしていた。

僕はすぐに中に入りやめさせようとした。そして後で弟になんでけんかをしたのか聞きました。

弟は口をつぐんでいました。たぶん僕への悪口を、彼が言って、からかわれたので、かっとなり喧嘩をしたようでした。

何と言ったのかと尋ねると、かたくなに黙っていました。

ぼくはポリオにかかり右足に障害があります。歩く時に足をひきずります。差別用語を言われたんでしょう。

小学の時の三才の違いは体系的にすごくあります。よく立ち向かって行ったと思います。

次は僕が弟を守らなければなりません。心に誓いました。でも今でも弟に守られてる気がします。

普通の小学校に行っていた時の話です。

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