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DATA Saber 挑戦覚書 06_省スペース化のTips
はじめに
今回は並べたいチャートが多い場面で、省スペースで必要な情報をうまく配置する方法を覚書として記します。
今回のゴール
こんな感じのチャートが今回作りたいカタチです。
※「列の幅を有効に」の部分は次回の投稿に回します
![](https://assets.st-note.com/img/1656962837950-dP8UuUyxOa.png?width=1200)
手順
①まずは対象のメジャー・ディメンションを設定
複数の列にわたるチャートがある場合を想定(ということでスペースをうまく使いたい)
![](https://assets.st-note.com/img/1656962898181-3OHJhtXaSM.png?width=1200)
②ラベル表示の桁数が大きいので書式設定から「ペイン」の数値の部分を設定しなおして桁数を小さくする(省スペース化)
具体的には(例えば)通貨のカスタムを選択して「表示単位」として百万にしてあげることで詳細数値が必要ない、あるいは視覚効果を圧迫したくない場面などに処置を行う
![](https://assets.st-note.com/img/1656962980845-KVILoTRyVC.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1656963002635-zbq4oLfFOF.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1656963149839-bl2knNaTV3.png?width=1200)
③ここがポイント!そのままのカタチでは、詳細な売上の数値が分からない為、スペースは省きつつ詳細数値も表現したい場合はツールヒントを活用+同一メジャーを別の表示単位で設定する
※そのために(今回であれば)売上をコピー、ピルをダブルクリックして手入力で『×1』(掛ける1)を実行する
こうすることで同じメジャーの内容の表示単位を2種類設定できる!
![](https://assets.st-note.com/img/1656963404595-RtW6KkIb4K.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1656963417415-L5RqzVNYHx.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1656963426722-KkhVVr5j8y.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1656963446799-8qxlg2wjTN.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1656963454704-mn1RbwIlpL.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1656963468283-J6JFA8ju8H.png?width=1200)
以上!
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