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子どもは親以外の大人と話すことで伸びる。

ケーキの切れない非行少年たちという本を読んだことはあるだろうか?最近は続編?も出ててがっぽりがっぽりですなーと思いながら本屋を徘徊していた。

コミュニケーション能力が低いと人間関係はうまくいかない。家族ならいいが、家族以外の人と話せなくては社会ではやっていけない。親戚のおじさんと問題なく話せる大学生は就活も上手くいくとされている。分からなくもない。あながち間違ってはいなさそう。相関関係はありそう。結局この世界は俺か俺以外の二択、二進法なのだ。俺以外の人と仲良くやれるコミュニケーション能力を身につければリア充だ。陰キャ、陽キャで分けずにコミュニケーション能力の高さ、低さで分ければいい。卑屈になるな。誰にでも話しかけれる人がコミュニケーション能力が高いのではない。実務レベルで働くのに必要なコミュニケーション能力が必要なのだ。相手の心を読む必要なんてない。コミュニケーション能力の定義を再確認する必要があるに違いない。

じゃあどうすればいいか?それは小学生のうちから親以外の大人と話すことだ。こどもは色々な大人がいるのかと視野が広がるし、ロールモデルももしかしたら見つかるかも知れない。色々な大人に会わせてやるのが親の務めだと思っている。モノを買ってやるよりもコトを体験させるほうが重要だ。体験不足は本や動画を見ただけですべてを知った気になって、危うい。コトの伝承は親から子にそのまま受け継がれるので色々なところに子どもを連れて行ってみんなにかわいがってもらって、子どもはみんなで育てるべきだ。NARUTOの将棋で言ってたが、


桂馬はシカマル。

玉はこれから生まれてくる子どもたちさ。

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