へそーアーカイブ03 OJT編

「触っていて楽しい、もっと触っていたい。そう思えてナンボのモンだ」

 おへその事ではありません。ゲームのことです。

 へそ生徒縛りブルーアーカイブを始めるにあたり、私が最も懸念したのは「果たしてこのゲームを遊び続けられるだろうか?」という一点でした。そしてその是非を左右するのは、他の何を差し置いても「触っていて楽しいかどうか」。どれほど魅力的なキャラがいても、あるいはどれほど読み応えあるシナリオが揃っていても、楽しく遊べるゲームでないなら長続きしない。へその人とは、そういう人間です。

 果たしてブルーアーカイブはどうだったか? 結論から言えば、まったくの杞憂でした。それどころか、遊び始める前に想定していたよりもずっと楽しく遊べているのが現状です。嬉しい誤算、というと制作側への失礼にあたるかもしれないが率直な感想でもあります。

 ブルーアーカイブを既存のゲームジャンルに何かしら当てはめるとしたら、リアルタイムストラテジーが比較的に近いのでしょうか? 思えば私はこの種のゲームを遊んだことがあまりありませんでした。ユニットが各々の思考するままに動くのを俯瞰視点で見下ろして、限られた操作でもってそれらのユニットを間接的に導く……過去に遊んだことのあるゲームで言えばポピュラスが近いかもしれません。とはいえそれを遊んでいたのも二十年以上は前のこと、懐かしいという表現も置き去りにするほどの昔です。
 つまりは、ブルーアーカイブのゲームシステムに新鮮味を覚える余地が、私にはありました。

 前回紹介した初期メンバーをいろいろ試しているうち、最終的には以下のような編成に落ち着きました。

 リジェネタンクの☆3エイミを最前線に立たせ、散弾銃による面制圧力を☆3チナツ(温泉)のEXスキルで底上げ。その少し後ろで☆3シロコが燃費のいいドローンミサイルを連射し、最後方からは☆3ハルナがバンカーバスターもかくやの貫通弾で敵を遮蔽ごと吹き飛ばすのが基本の流れ。
 ★3ヒヨリと★2アヤネは共に特定状況を切り抜けるため、EXスキルを温存することが多いですね。前者は撃ち漏らしをピンポイントで処理したり、ボスに防御デバフを撃ち込んだり。後者の回復は現状そこまでの出番はありませんが、やはり即応の回復ができる手札は一枚は握っておきたいもの。長丁場のステージとなるとエイミ以外も結構な手傷を負いがちなので、そこをケアできる存在はやはり欠かせません。

 相手の編成によってはハルナの代わりに☆3イオリを、シロコの代わりに☆3シロコ(ライディング)を採用したりもしますが、基本的な運用はほぼ変わりません。縛りプレイとは言いつつも最序盤からそれなりに柔軟な運用ができています。リセマラ様々……。

 それにしてもまぁ、戦闘のシステムがなかなかに私好み。戦場でプレイヤーにできるのは生徒たちのEXスキルを使うタイミングやその照準を決めることくらいとシンプルかつ限定的、ですがそれが却って生徒たちを「プレイヤーに動きのすべてを委ねる駒」ではなく「各々が各自の判断で動き戦いつつプレイヤーの指揮には従う戦友」と認識させてくれる一助になっています。
 この辺、ゲームのキャラに対する思い入れや愛着はゲームプレイ体験を通じてこそ最も濃厚に醸成される私の気質によく噛み合ってますね。

 他にもブルアカの戦闘やゲームシステムで魅力に思うところは多々あるのですが……まぁそのあたりは追々触れていくとしましょう。今は代わりにおへそを触りましょう。

見るだけじゃあ足りないッ

生徒情報(23/1/27時点)

更新のお知らせ

  • ☆3ワカモを乙種生徒として受け入れました。

  • ☆3ウイ、☆3マリナを丁種生徒として受け入れました。

生徒種別名簿

  • 総勢:46名

  • 甲種:4名

    • ☆3イオリ、☆3チナツ(温泉)、☆3ハルナ

    • ★3ヒヨリ

  • 乙種:14名

    • ☆3ツルギ、☆3ヒフミ、☆3シロコ、☆3シロコ(ライディング)、☆3ネル、☆3チセ、☆3ワカモ、☆1アスナ、☆1コトリ

    • ★3ハナエ(クリスマス)、★2シズコ、★2ハナエ、★2アヤネ、★1チナツ

  • 丙種:3名

    • ☆3エイミ、☆2ツバキ、☆2ハスミ

  • 丁種:24名

    • ☆3シグレ、☆3セリナ(クリスマス)、☆3ヒナタ、☆3ミカ、☆3シュン、☆3ミヤコ、☆3ウイ、☆3マリナ、☆2アカリ、☆2カヨコ、☆2ジュンコ、☆2ムツキ、☆2モモイ、☆2ユウカ、☆2キリノ、☆1フィーナ、☆1スズミ、☆1ハルカ

    • ★2ウタハ、★2ハレ、★1シミコ、★1セリナ、★1ヨシミ、★1ジュリ、★1コタマ

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