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『カリスマ性の作り方』

どーも。花粉症2年目のハイボールです。花粉症歴が浅いので対処の仕方がわかりません。とにかく、春が過ぎるのを待つのみ。

弊社では役員会議が、月1回開催されるのですが、そこで各々読んでいる本のおススメを共有をします。長く時間を共にすると、皆まで言わない関係性になっていく事は致し方ない部分があるので、本の共有で、今の道しるべが推し量れたりします。

何の話や!?って思うかもしれませんが、表題の『カリスマ性の作り方』にも繋がってきます。決して余談ではありません。NO RULES良本です。

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上記添付写真はご周知の通り、度々このnoteにも登場する、弊社代表壽量です。今回もそうですが、noteスタートから今まで写真の使用、記事内容の許可は一切とってません。完全に私の独断でやってますので、急に壽量が登場しなくなったら、無茶苦茶、怒られたと思っておいてください。

ここからは、完全に私個人の主観での発信になりますので、ご了承頂いた上で、大阪のラーメン市場のカリスマ的経営者を定義として、名前を挙げるとすれば、まず一番に人類みな麺類等を手掛けておられるUNCHI㈱の松村貴大社長が思い浮かびます。それに次いで弊社銀の葡萄の壽量健太が追随する形と言った所でしょうか。天才的な0→1能力はやはりこの2人が群を抜いてるなと思うわけです。その中であえて違いを挙げるとすれば、訴求の仕方です。前者松村社長は作りたいものを作って売る天才。消費者が作り手に合わせる。作りてのマンパワーに帰属する部分が大きいので、真似したくても真似できない。後者壽量は売れるであろうものを作って売る天才。作り手が消費者に合わす。消費者のニーズを時世に応じて的確に捉える、マーケティング能力が非常に高い。超簡単に個人的な主観のみで説明していますので悪しからず。この部分は似て非なる部分ですが、しっかり共通している部分は天才的な0→1の能力とカリスマ性という部分です。

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カリスマとは・・・超自然的、超人間的・非日常的な資質や能力。うん。非常にわかりずらいですね。簡単に言うと「すごい人」という意味でしょう。大阪ラーメン市場において凄腕カリスマ経営者が上記二人の代名詞だと勝手に思っています。これを、下記の様に変えたい!

大阪ラーメン市場→全国、全世界のラーメン市場へ 

今回唯一のパワーワードです。

さておき、ここで、一つのクエスチョンが出てきます。そもそも、カリスマ性があるって誰が決めるの?と言うことです。

答えは一つ第三者です。

カリスマの明確な定義も存在しないし、カリスマという資格があるわけでもないので、この人カリスマ性あるなと決めたり、感じたりするのは第三者のみだと言えます。(個人で勝手に言う分には自由なので論点からは外します)なので、今回の私個人の主観での発信が許されるんですよね。

そして、第三者が決める事は第三者が創り出している。と解釈することができます。持って生まれた素質を努力や苦労をしながら、磨き上げる事までが当人の役割で、それを世間が判断し、カリスマ性として醸造していくのが第三者であると。なので、カリスマ性は作り上げるものであるという結論に至ります。

誰が作り上げる手助けをするのか!?取り巻く人間です。銀の葡萄で言うと組織に従事する私たちと言うことになります。

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では、実際にどういうプロセスを踏んでカリスマ性を作り上げていくか。

1、徹底的にフォローワーになる

2、ボトムアップへの理解度の共有

3、考え方の共有、アップデート

1、は説明不要ですよね。これが全てと言っても過言ではありません。そして、2、ボトムアップにどれだけ真摯に向き合うことができるか。簡単に言うと、会社に従事してくれている従業員をどの様に巻き込んでいくかの手法の正攻法はボトムアップの吸い上げにあります。全ての意見を聞き入れるという解釈ではなく、「寄り添う」という解釈です。そして3、これは冒頭の本の紹介に繋がる部分で、人の感情や考え方は日に日に変わっていくものなので、それをどう共有して擦り合わせていくかが大切になってきます。朝令暮改とは良くできた言葉で、マイナスの言葉のイメージが先行しますが、変わる事など当たり前の事で、問題なのは変わった事の意味を理解しようとしない事、または共有できていない事に問題があるわけです。

1、2、3が全てではないですが、社内的な私たちの取り組みの中で、まずは社内での壽量健太のカリスマ性を育て上げた後に、従業員以外のステークホルダーへの訴求を通した、徹底した日々の積み重ねで弊社壽量のカリスマ性は作り上げられました。「ローマは1日にしてならず」です。

結論

大前提としてカリスマと呼ばれるだけの資質があると言うこと。魅力ですね。そして、それを盛り立てて、理解しフォローワーになってくれる人をどの様に作っていくか。阿吽の呼吸など存在しない事を認め、考え方を共有できる方法を模索すること。です。カリスマ性は勝手に出来るものではなく、周りが作っていくもの。なんです。

今回はこのあたりで結びとします。ご拝読ありがとうございました。では、次回、第7話でお会いしましょう。

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※カリスマ経営者壽量がプロデュースを手掛ける、まがりラーメン

「星知らず」

大型居酒屋チェーン店さんが興味を持ってくれているようです。急加速する予感。ご興味ある方は、是非お問い合わせください。

※星知らずとは・・・

昼のみの営業、夜は営業しない店。昼の青空しか知らないいラーメン屋 

info@silver-grape.com


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