本当は怖い『たったひとつの冴えたやりかた』

こんにちは、乙花です。

なんか先日クリアリングをしていたら、原子生物っぽい生命体が過去世の登場人物(もはや「人物」ではない💦)で出てきたんですよ。
(ここのところずっと人外プレイを続けている私ですが、さすがにコレ↑は私自身ではなかった……良かった💦)

私の好きなSF小説の一冊に、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアという人が書いた『たったひとつの冴えたやりかた』という本がありまして。
これは、人間の少女と、ウィルスのようなアメーバーのような胞子のような原子生物っぽい異星人の少女(?)の、出会いと友情と過酷な運命の物語なんですが。

要は、そんな感じの登場人物達が、出てきちまったわけです。

ただ。
『たったひとつの冴えたやりかた』の、人間の少女と原子生物型異星人の少女の間には、友情が芽生えましたが。

そんなホノボノとした話ではなく、苛酷な運命に涙するような感動の物語でもなく。
もっとだいぶ、デンデロに血にまみれたお話でしたよ。。。

どうも、ね。

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