厄年、されど大吉。
新年、明けましておめでとうございます。
2023年の幕開けということで、記念にまたオタクの独り言をば。(1週間以上下書きに保存して放置していたのは内緒)
まず2022年が終わるの早すぎ。あっという間という言葉がこれ以上ないほどにお似合いだ。
2022年は転職をしたり色々と苦労が多い1年だった。多忙のあまり自分の時間が多く作れず、突出した思い出というのも少ない年であった。
「まあ厄年だからしょうがない」
そう思っていた。
「不運も全部使い切った。2023年はラッキーに恵まれた素晴らしい年になる」
そう思っていた。
2023年1月1日 夕方
@サガミ
地元の友人としっかり年越しそばを食す。
なかなかこれがボリューミーで福を残すわけにはいかまいと、少し苦しみながら完食した。
2023年1月2日 深夜
@熱田神宮
さすがは熱田神宮。2日になっても200人ほどの参拝客がいた。
たくさんの人と、屋台。
こういった雰囲気もなんだか久しげだなと感慨深い感情を抱きながら神宮内を歩く。
次に目にしたのは厄年の対象が大きく載せられている看板。
「ふっ、今年は後厄だからもう終わったも同然」
そう思いつつよく目を凝らして見る。
自分は99年生まれであり、同級生の友人とは早生まれの関係で1年離れていた。
「もしかして、早生まれとか関係あるんかな」
「あるんじゃね?」
ガッツリ関係あった。
2023年、厄年だった。
新年早々ブルーな気持ちになった。
私が苦労したあの1年は前厄だったのだ。
それでいて今年が本厄…死ぬのでは
そう落ち込んでいると友人が言う
「あ、俺厄年だったんだ、何もなかったし気にすんな!」
友人の楽観的な性格に少し救われた。
せっかくなのでおみくじを引くことに。
もう何年も大吉は出ていないし、厄年なら尚更 “凶” が出ると思っていたのであまり引きたくなかったが、記念にと思い引いた。
!?
受験の合格通知を目にした受験生の如く、その場で飛び跳ね、発狂した。
ほんとにおみくじには良いことしか書いてないし、個人的に1番嬉しかったのはラッキーカラーが大好きな青色であったこと。
その時悟った
厄年なんて、クソ喰らえ。
こちらは大吉だ。
2023年、対戦よろしくお願いします。
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