YUK

〜自己の依存症と向き合い自己管理能力を上げる〜。重度のギャンブル依存症だった私がどのよ…

YUK

〜自己の依存症と向き合い自己管理能力を上げる〜。重度のギャンブル依存症だった私がどのように克服していったか、またギャンブル依存症だった当時のことを振り返り記事を書いております。依存症克服にお悩みの方のご参考になれば幸いです。「瞑想」「アファメ-ション」「顕在意識」

最近の記事

潜在意識が生む ギャンブル欲のスリップ

ギャンブル依存症対策に関わったことがある人なら誰もが聞いたことがある「スリップ」という言葉。これは、ギャンブルを辞めようと努力、継続している時に、急にギャンブルをやりたい衝動に駆られることを指します。 このスリップは無意識に発生しており、人間の潜在意識が生んでいるいわれております。 この潜在意識、人間の意思ではどうにも出来ません。 かといって、依存症と闘っている人にとっては、依存症脱却を諦める訳にもいきませんよね。 長期間、脱ギャンブル継続中の私の経験をお伝えしたいと思

    • 依存症の衝動発生予定時間の管理

      久々の投稿となります。 私は、現在もギャンブル依存の自己治療中です! 今日のお話は、「依存症の衝動発生予定時間の管理」というものです。 私は長年の重度のギャンブル依存で悩み、苦しみ、でも、他人に迷惑を掛けていることを直ぐ忘れてしまう、重度のギャンブル依存症でした。 以前、潜在意識の力の強さについて触れましたが、この潜在意識と戦うには「顕在意識」しか無いことは言うまでもありません。 この顕在意識とは、「自分が依存症であることの認識」「ギャンブルを辞めようとする意志」「ギ

      • 楽な生き方をしよう

        タイトルから、大金持ちとか、不労所得とかイメージされました!? 申し訳ございません。少しでも心が楽になる考え方をお話したいです。 私の個人的な考え方なので、参考程度にして頂けると幸いです。 人間の一番多い悩みはやはり人間関係ではないでしょうか。 職場、学校、さらには家族、親戚など様々な場面があります。 私はこの悩みの原因は、その人自身の環境によって、また生まれつき形成された固定観念ではないかと思います。 例えば、 職場なら、「一緒に仕事をする人とは仲良くしないといけ

        • 自己管理能力

          最近、日本でオンラインカジノの利用者が増えているというニュース記事を読みました。勿論、日本国内から海外のオンラインカジノに手を出すことは違法です。 傾向として、利用者は35歳以下の若者世代が半数以上を占めていると言うこと。 私も長年ギャンブルをやってきたので、ギャンブルの楽しさ、自分の予想があった時の嬉しさはよく分かります。 ギャンブルやらない人からよく言われますよね「どうして負けると分かっているのにギャンブルやるの?金の無駄遣いするの?」と。 大切なお金を掛け、ドキ

        潜在意識が生む ギャンブル欲のスリップ

          依存症向け☆自分を冷静にさせる言葉 その1

          依存症向け(一時的に)冷静になれる言葉をご紹介します。 実際に依存症であった私が何度も言い聞かせてた言葉です。 その言葉の数は数えきれず、シリーズとして記事にアップしていきたいと思います。 過去にギャンブル依存症脱却のためのアファメ-ション例文をご紹介しておりますので、こちらの記事も参考にして頂ければ幸いです。 https://note.com/silve/n/nd53273fad4a4 私が依存期間中、一時的に自分自身を冷静にさせてた言葉 ①お金を稼ぐことよりも大事

          依存症向け☆自分を冷静にさせる言葉 その1

          依存症の方へ

          依存症の方へ 本記事をご覧になって頂き有難うございます。 私は以前ギャンブル依存症でしたが、依存症克服の為に瞑想やアファメ-ションを行うことで、孤独で辛い日もありましたが、ギャンブルから離れることが出来ました。依存症からの脱却へ取り組みをされている方、やめたいけどやめられず悩んでる方へメッセージを送ります。 やめたいと思っているその気持ち、とても素晴らしいです。 その気持ちがあるだけで依存症克服へ進んでいます。 依存症が再発した時に、決して自分を責めないで下さい。不安に

          依存症の方へ

          依存症期間中と現在との生活の比較

          私がギャンブル依存症中と脱却後の平日生活は下記の通りです。 【依存症期間中】 7:30 起床  7:40 携帯を眺めながら公営ギャンブルの予想を行う(地方競馬、競艇、競輪など) 8:30 出勤 (勤務時間の休憩中に馬券、舟券などを購入) 12:00 昼食を取りながら馬券、舟券購入 19:00 退勤。帰り途中で時々パチスロに向かうときがある。帰宅中、歩きスマホで馬券、舟券購入 20:15 帰宅 一人で食事(家族は食事を済ませているので) 20:30 競輪の車券購入、もしくはf

          依存症期間中と現在との生活の比較

          依存症を克服するために直ぐにやるべきこと

          依存症を克服するためにまずやるべきことをご紹介させて頂きます。 まずは一日、最低でも半日、自分の時間を確保してください。 お仕事で忙しい方も、なんとか職場から休みをゲットしてください。 覚悟、行動力は必要です。 そして休みの日に何を始めるか… 瞑想とアファメ-ションです。その理由は、脳の顕在意識というものを今すぐ書き換える必要があるからです。「一日でなんとかなるの?」そう思うかもしれませんが、その思いさえも今直ぐに排除し行動してください。まずは直ぐにやってみること、こ

          有料
          100

          依存症を克服するために直ぐにやるべきこと

          悩みとの付き合い方

          大人になってからというもの、仕事、人間関係、家庭など様々な悩みを持つことが増えてきます。あまり深く考えないようにしようとしても、つい考えてしまったり、神経による様々な体の不調が現れることがあります。 私が今までストレスが原因で発生したと思われる体の不調は、不整脈、パニック障害、胃炎、過敏性腸症候群、胸痛、頭痛、三叉神経痛、蕁麻疹、耳痛、など多数です。これらの症状が出たときは、よからぬ病気にかかってしまったのではないかという心配も働き、まさに負のスパイラルに陥ります。もっと厄

          悩みとの付き合い方

          「心」が変われば「人生」が変わる

          私が通ってた幼稚園は祖父母の家から近いところにありました。 幼稚園が終わると祖父母の家に帰っていたのですが、その後直ぐに近所の 駄菓子屋向かいました。実は、これが私がギャンブル依存症になる始まりでもありました。 その駄菓子屋には1回10円で遊ぶ(賭ける)メダルゲーム、通称、駄菓子屋ゲームがあり、私はそれに毎日夢中になっていたのです。私の祖父は私をとても可愛がってくれて、私の為に毎日10円玉を用意してくれていました。 私は雨の日も、台風の日でさえも、一人で、メダルゲームを楽

          「心」が変われば「人生」が変わる

          自己紹介

          この記事をご覧になって頂き有難うございます。 自己紹介からさせて頂きますが、私は重度のギャンブル依存症で借金が数百万円ありましたが、現在はギャンブルを断ち切り、毎月確実に返済を 行っております。 私のように悪習慣から断ち切るのに苦戦中の方へ少しでも参考になればと思い、noteを書こうと思いました。なお私は数十年間の間に様々なギャンブル(公営ギャンブル、パチンコスロット、toto、宝くじ、)に手を出しており、この世界の実態、仕組みを痛いほど良く分かっています。ギャンブルとは

          自己紹介

          自己管理能力を上げ依存症から脱却する

          私は重度のギャンブル依存症でした。 家族を傷つけ、仕事も手につかず、出世とは無縁の人生を歩んでました。暴飲暴食で、原因不明の神経痛に悩まされ、仕事中に倒れて救急車に運ばれたこともあります。とある本がきっかけでアファーメーションというものに出会い人生が一変しました。習慣が変われば人生が変わる。毎日健康的な習慣を身に着けるよう試行錯誤しました。潜在意識という、人間の意志ではどうにもできないこれを変える必要がある。私は毎日、数分でもアファメーションを実行しました。大事なことは1分

          自己管理能力を上げ依存症から脱却する