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人に伝わる歌

皆様こんにちは😊
Siluro Muric代表の生津祐輔です。

今日でSiluro Musicは一周年を迎えることができました。

本当にありがとうございます。

今回のテーマは人に伝わる歌

一周年を迎え今までを振り返りました。

私自身が学び、習い、経験し、活動してきたこと

師やライブから教わったこと

それらをじっくり振り返り、考え、改めて大切だと実感したことであると同時に、

これからのSiluro Musicのレッスンテーマとして決めたことが

「人に伝わる歌を習得する」

です。

人に伝わる歌とは、

人の心に歌詞や感情、メロディの良さやノリやグルーヴを伝えることです。

そして人の心に届き感動や希望といった楽曲のメッセージと歌い手の存在や心が伝わる歌を目指しましょう。

人に伝える歌を歌う為の項目を挙げると、

歌詞の意味を伝える意識、リズム、音程、声質、声のトーン、間の感じ方、発声、抑揚、強弱、ポルタメント、展開の作り方、呼吸、滑舌、立ち姿、手の動き、表情、視線

などが挙げられます(他に書き忘れないかな…笑)。

こうして見てみると技術面が多いですね。

人に伝わる歌を歌うにはやはり技術は必要です。

しかし技術だけでは伝わりません。

特に歌詞の意味を伝える意識が一番重要です。

技術は伝える為の手段なのです。

同時に常に聴き手のことを考えて歌うことが重要です。

歌はコミュニケーションなので発信側だけの意識では良い歌になりません。

良い歌の定義を私が断言するのはおこがましいですが、人に伝わる歌というのは間違いなく大切だと言い切れます。

人に伝わった後は好き嫌いの問題。

どんなアーティストも万人に好かれることはありませんのである意味仕方ないと割り切るべきところです。

しかし歌い方次第では伝わらなかったり、好かれず損してしまうことがあるのも事実。

また、自分の満足度と他人の評価は比例しないことが多いです。

とても難しいところです。

ここで私の経験談

昔はひたすらに技術こそが最も大事だと追い求め練習していました。

高い技術こそが人を魅了し感動させることができると信じていたからです。

しかしある時、師や音楽プロデューサーに言われました、

「あなたの歌は自己満足の歌を聴かされてるようでつまらない」

これはショックでした。

同時に自分でも納得してしまいました。

ふと自分の歌ってる映像を見て鳥肌が立つような不快感があったからです。

「うわぁ… さむいなぁ… くどいなぁ…」

が自分自身の感想でもありました。

この時の経験から自分の考えを改めトレーニングや歌い方の改善に励んでいきました。

そもそも当時の自分にすごい技術があったとは言えないですが、技術だけを求めてトレーニングをし、技術を披露する為の歌い方をしていたのは確かです。

そしてそれだけでは伝わらないことを痛感しました。

せっかく世の中には沢山の名曲があるのですから、歌うなら聴き手に届く方が良いですよね😊

オリジナル曲なら尚更そうで、伝わらなければ価値がなくなります。

人の心に伝わり良い歌を歌うねって言われるように練習していきましょう。


Siluro Musicではオンラインレッスンを始めました✨

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください😊

生津祐輔

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