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自分の声に自信を持つには

皆様こんにちは😊
Siluro Muric代表の生津祐輔です。

Siluro Musicは一周年を迎えることができ、
改めてレッスンテーマを決めております。

一つは
「人に伝わる歌の習得」

そしてもう一つが
「自分の声に自信を持てるようになる」

今回のテーマは自分の声に自信を持つには

今までのレッスン人生で自分の声を好きと言える人をほとんど見たことがありません。

そういう私自身もそうです。 

好きになれたら幸せなことですが、無理に好きになる必要はないです。

ただ自分の声に慣れることと、嫌いではないと思えるラインには持っていき、自信を持てるように導きたいです。

その方がやはり人の心に伝わりますし、上手くもなります。

逆に言えば、

自分の声に自信を持つ為には自信を持てない理由と嫌いな原因を認識し改善すれば良いのです。 

では自身の声が嫌いという方の特徴を見ていきましょう。

圧倒的に多い理由は、

違和感
理想との差
滑舌・発声の悪さ
自分とは異なる声への憧れ
音程やリズムのズレ
主観の入り具合

順番に見ていきましょう。

「違和感」

一番多いかもしれません。
内耳共鳴と外耳共鳴の差があることをご存知の方も多いはず。
録音された声を聴いた時に、
こんな声だったのか…と思ってしまうパターン。
こちらは聴き慣れることでかなり改善します。 
大丈夫です。録音された声はあなた意外の全ての人が聴き慣れているあなたの声なのです。
違和感に戸惑う必要はありませんよ。

「理想との差」

もっと上手く歌えてると思ってたのに…
となるパターン。
トレーニングすれば改善しますし、今後への期待が高まると思いましょう。

「滑舌・発声の悪さ」

滑舌の悪さをコンプレックスに思う方は多いです。歌詞が聴き取りにくかったり、または発声が安定せず声の震えや力みなどが嫌悪感に繋がるパターン。
滑舌は構音を整え鍛え、母音と子音のバランスを整えるトレーニングをすれば改善します。
発声はもちろん発声練習で良くなります。

「自分とは異なる声への憧れ」

こちらのパターンも非常に多いです。
特に自分と全く正反対の声質に憧れる方が多くいらっしゃいます。
太い方は細い声、綺麗な声の方はしゃがれたハスキーな声など。
声帯の使い方や共鳴位置によってある程度はトレーニングで変えれますが劇的には変わりません。
自分にしかない良さを見つめ受け入れましょう。

「音程やリズムのズレ」

技術の不足と自身の声そのものとがイコールになってしまっているパターン。
特に音程のズレは目立つので自分の歌声を聴いていられないという方は多いです。
しかしその方々の本質は声そのものではなく、上手く歌えていないことに対する嫌悪感なのでトレーニングで改善されます。

「主観の入り具合」

例えば恋愛の曲でとてもロマンティックな歌詞があったとしましょう。
熱く甘い恋の台詞を言っている自分に寒気がして聴いていられなくなるパターン。
客観的に聴いてみましょう。
本当に歌い方がまずいのか、恥ずかしさの問題なのかを判断しましょう。
つまり声自体の問題ではありません。 

以上がとても多い理由です。

全ての方に当てはまる改善方法は自分の歌声を録音して聴き慣れることです。

私はレッスンで生徒さんの歌声を録音して聴いていただきます。

ご自身でフィードバックを行っていただくことと、ご自身の声に慣れていただく為です。 

自分の声が好きだと言えなくても構いません。 

しかし嫌いなのは悲しいですよね。

トレーニングをすれば自信はついてきます。

その自信が人に伝わる歌やステージでの振る舞いに影響します。

決して自分の歌に酔うのではありません。

自分に自信を持つのです。

その為にトレーニングして意識を変えていきましょう😊


Siluro Musicではオンラインレッスンを始めました✨

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください😊


生津祐輔

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