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留学一か月目

留学に来てはや一か月たちました。
やはり「留学」というのは貴重な経験なわけですから、
きちんと記録をとり、就活やらなんやらに生かさなければいけませんね。
と言うことで、これまでの一か月間を軽くまとめようかなと思います。

でも私は生まれつきネガティブなので、
内容もネガティブ寄りになります。
ご了承ください。

①日本で出来ないことは外国でもできない


いきなり海外に来たからと言って、何でもできるようにはなりませんね。
特に私は人づきあいが得意な方ではないのですが、
それは留学してからも同様でした。

例えば
・留学生の輪にどうしても入っていけない
・寮の催しに行く決心がつかない
・会話を回したり笑いをとったりできない
だったり。

日本人留学生ともあまりうまくいっているような気がしません。
でも日本にいたころだって友達が多い方ではなかったし、
外国に来たからと言って急に変われるわけじゃないですよね。

自分なりに少しずつ頑張るのがいいのかな、と思います。

でも例えば
現地で知り合った子に遊びに誘ってもらえたり、
「一緒にいて落ち着く」と言ってくれる友達が出来たり、
パーティが苦手なもの同士で一緒に映画を見る友人がいたり、
現地の音楽団体に所属したりできたのは、大きな進歩だと思います。
他の人の現状と自分を比べて落ち込むよりも、
自分の得たものを大切にしていきたいですね。

②英語について

自分の未熟さが不甲斐ないです。
もちろん留学に備えてたくさん勉強はしていきましたが、
それでも満足がいくほど喋ることのできない現状に
いつも苛立っています。

私のTOEFLスコアは一応97点で、
まあよくもなく悪くもなくと言う感じです。
プラスで大学では英会話の授業をとったり、
週に一回オーストラリアの友人と英語で電話していたので、
多少は行けるだろうと思っていたのですが、、、。
やはりどうしても気まずい沈黙を作ってしまったり、
相手を退屈させてしまっている気がします。

授業には一応ついていけているのですが、
やはり留学は授業目的だけではないじゃないですか。
現地の学生との交流や他の留学生とのかかわりも大切なわけで、
それができないのがとても情けないです。

でもその原因は英語力一つに帰結されません。
何が言いたいのかと言うと、
英語レベルよりも人格の方がよっぽど大切と言うことです。

つまるところ、私は人格的にできた人間ではないので
やはり会話が弾まなかったり相手を楽しませられなくて、
むしろ英語が苦手でも話す態度や姿勢で相手を楽しませられる人はいます。

英語はある程度喋れるだろうと余裕こいていた自分が恥ずかしいです。
磨くべきは「人格」だったなんて、だれが予想できたでしょうか。
まあ他の方々は留学するまでに人格が完成していますから、
私のように、愚かにも留学してから気が付くことなんてないのでしょう。

③機会には進んで参加する

何事にもやはり積極的に参加する姿勢が大切なのだと実感しました。

特に私のような引っ込み思案かつ人見知り口下手のクズは、
人を遊びに誘ったり、何かを企画したりなんてできません。

ではどうすればいいのか。

色々な集まりに進んで出席し、顔を売って、
遊びに誘ってもらえるような人になるのです。

もうこれしかないです。
自分が内気でシャイな人間だと思うならなおさら外に出なければ。

それに、出会いの場は限られています。
その限られた場に限られた人数の人しか来ないのに、
そのなかで自分と気の合う人を探すなんて不可能ですよね。
そしたら様々な会やイベントに出席し、
会う人の絶対数を増やしまくるしかありません。
そうすればいずれ気の合う人にも出会えるでしょう。

社会不適合陰キャクズこそ貪欲かつ積極的に生きるべきなのです。

まとめと達成したことリスト


とりあえずこの辺が、留学一か月目にして感じたことですね。
ちょっとネガティブ思考で読んでて死にたくなってきたので、
最後に達成したことをまとめて悦に浸ろうと思います。

達成したこと
・自分から進んで他者に話しかける
・デンマークで友達を作る
・日本人以外の友達を作る
・デンマーク人の友達を作る
・寮の人と仲良くなる
・授業で隣に座った子に話しかけて仲良くなる
・日本人以外の子とお出かけする
・海外旅行を計画する
・海外のコミュニティに参加する
・ウォーキングを始める
・日々きちんと生きる

こうやって見ると、やはり人間関係への執着が見て取れますね。
人間関係へのコンプレックスが大きいからでしょうか。
人間が社会的生物であることをひしひしと感じます。


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