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表現する時だけ女々しくなる件

LGBTQIAプラスの中に「ノンバイナリー」ってのがあるんですが、これを知ったときに僕の中でめっちゃ納得して、スッキリしました。

ノンバイナリーとは、性自認や性表現における要素において、 「男性・女性といった枠組みを当てはめようとしないセクシュアリティのこと

この”性表現”について、説明では見た目や仕草のことを言ってるとは思うが、そうじゃなくて、自分で表現するものとか作品の時に限って当てはまったんです。
見た目も言動も中性的ではないんだけど、衣装や曲を制作するときめっちゃ女になるし、男女の枠がなくなる。

これは僕が両性愛のバイセクシャル(もしくは性関係なく好きになった人が好きというパンセクシャル)なのか…?と思ってたけど、ノンバイナリーの素質があるって考えたほうが腑に落ちたんです。

昔から女の本音みたいな曲ばっかり好んで聞くし、自分で詩を書く時も男女でくくることは滅多にない、(というか怖くてできない。)
作品をつくるときは、自分の心に素直になって解放するイメージで取り組むので、自分のことなのに気づかなかった本音というか、潜在意識てきなことが作品からわかったりする。曲をかくまでは、こんなに僕の脳内が”ちゃおランド”だとは知らなかった。

この時代はやっぱり良いものだと思う。この事に気づけたのはネット等の記事のおかげだし、他者から否定されることも昔より少ないだろうし(少なくとも僕の周りではない)。
性自認は時間がたてば変わるだろうし表現も増えていくだろうけど、20代の若いうちの心情は歳をとってもしっかり持っていきたい。


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