10月3週目の予想note(有料オプチャの方用のnoteです)
有料オプチャメンバー限定に出しているnoteを一部公開しておきます。
10月3週目のnoteには3週目土日の予想と2週目の予想の回顧がついています。有料オプチャに興味がある方はご確認ください!
11R15:40秋華賞(GⅠ)
サラ系3歳オープン(国) 牝 (指) 馬齢
芝2000m 18頭
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
正直言って勝つのはリバティアイランドだと思っている。これは世の中の誰もが思ってるだろうし、それがオッズにも反映されている。ただこうやって予想を有料で出している人間が◎リバティアイランドとして良いものか?相手まできっちり少点数で当てるなら良いのかもしれないけど、自分の予想をわざわざ見てくれている人はそんなことを求めているわけではないと思うのでリバティアイランドが100回やったら99回勝つとは思うけど、万が一何かがあった時のためにその1回の◎に望みを託して本命は別の馬に打つ
◎8 モリアーナ
◯6 リバティアイランド
▲15 ヒップホップソウル
☆4 コナコースト
△12 ドゥアイズ
まず、リバティアイランドより前でレースを運ぶ馬は川田にキレイにスイープされてしまう可能性が高くこれが阪神であれば坂を利用して粘り込むことも可能かもしれないけど坂の下りを利用して勢いをつけて追い込んでくるお嬢さんに前々で対抗できる馬はいないと考えている。
それに加えて、勝つならお嬢さんの進路がなくて差し遅れた場合と考える騎手が多そうで前がごちゃつく、逃げ先行の頭数が多くなることもありその負荷の中でお嬢さんの差しに対抗するのは不可能に近い。
じゃあリバティアイランドを後ろから差すなんて可能なのか?という話だけどそれも考えられないし、だから勝つのはリバティアイランドだと思ってるんだけど万が一何かが起きるとすればイチかバチかリバティアイランドに馬体を併せず大外をとんでもない脚で追い込んでくる可能性が高いモリアーナが差し切るパターンしかないかな、と。もしくは大逃げして残るかなんだけど今回そんな大逃げができそうな馬もやりそうな騎手もいないので(武豊とか普通に回ってきても勝てない馬に乗ってるんだから大逃げしてみて欲しいけど)、こういう時こそ何をしてくるかわからない騎手の買い時だ!と。
というわけで、本命はモリアーナ
前走の紫苑ステークスは最内をロスなく回って後方で死んだふり。それがハマって勝ったって思われているけど、それにしても直線は結構外まで出してるし進路を見つけて右へ左へフラフラしながらもあの脚が使える操縦性の高さはお見事。そんなタイプの馬じゃないと思っていたのに上がり2位の馬が35.0のレースで1頭だけ34.3の脚を使わせてるんだからノリさんの覚悟の決まり方も半端ない。関東馬で遠征があるので軽めの調整、もしくは先に栗東入りしての調整かと思ったら1週前も最終追い切りも馬なりとはいえきっちり乗られていて67.0−11.4のタイムを出しているのも好印象。ノリさんの馬って、特に関西馬に多いんだけど最終追いノリさんが乗って軽い調整のみで回ってくるだけ、みたいな馬が多くていつも買いにくいし嫌なんだけど今回は遠征で長距離輸送があるし紫苑ステークスから中4週と間隔もそこまで空いてないのに馬なりでこの走りが出来るというのは馬の調子が体調含め相当良い証拠かと。京都はもう雨が止んだようで日曜は晴れるみたいだから結局は良馬場での開催になりそうだけど、もし雨の影響で馬場が多少渋っていてもモリアーナはパワー型なので(母父ダイワメジャー)問題ないし、昔はローズステークス組が主流だったのに最近は紫苑ステークス組が3年連続馬券内で去年の勝ち馬も関西馬なのにわざわざ紫苑ステークスに遠征させてきているということはローテ的に使いやすい証拠だろうから頼もしい。
ハーパーのルメールが戦前のコメントでお嬢さんに白旗を挙げている感じを出しているように桜花賞、オークス組はもう決着済みな感じがあるがこの馬は阪神JFで負けて以来は別路線で前走距離延長、初の2000mであの脚を使っていてこの距離でリバティアイランドと対戦するのは未知数。普通に乗られたらどうしようもないと思うけど、ノリさんのことだから後方ポツンしてくれると信じてオッズ的にもここから一発狙いたい。
対抗はもちろんお嬢さん。対抗というかなんというか。三連単はこの馬の一頭軸で買う。仕方ない。
▲は同じく紫苑ステークス組のヒップホップソウル。こちらを◎にするか少し悩んだけど最終追い切りで併せていたプレサージュリフトが今日あっさり負けていたのを見て、そのプレサージュリフトに最終追いで少し遅れていたのを考えると出来はモリアーナより下かなと思って評価を下げた。
コナコースト、ドゥアイズも追い切りを評価して印を打った。もう1頭最後まで迷ったのはグランベルナデット。この馬も追い切りが良く鞍上もこういう人気のない時のほうが買いやすいので要注意。
基本はモリアーナから印への馬連ワイドとお嬢さんからの三連単でいこうと思っているが、いつも通りパドックを見て最終的な購入馬券を貼り付けるので最終的な推奨買い目はもう暫くお待ち下さい
7R13:00サラ系3歳上1勝クラス
[指] 定量
芝1000m 18頭
◎9 アポロルタ
土曜の新潟千直の本命馬のコメントに書いた通り、今までの新潟千直は先行できるピンク帽を買っておけば間違いないレースだったので今回も所有馬のラクサパーナがピンク帽でここは勝ち確だろうと思いたいのだけど、ここ最近は中枠から大外に移動して追い込んでくる馬が勝つのでここはアポロルタを狙いたい。土曜はその読みまではばっちりだったのに本命馬はなぜか外ラチ沿いに移動せず馬場の真ん中を追い込んできて全く届いてなかったけど(詰まるのが嫌だったのか?)さすがにこの騎手は大ベテランなので昨日のまなみの騎乗をちゃんと頭に叩き込んだと思うし馬も完全な追い込み型末脚タイプなので条件はぴったりかと。昔であればこの枠で追い込み型だと全く人気しなかったのにこの狙いがバレているのか3番人気とオッズが渋いけど直前には黒オッズになってくれるはずなので
◯17,18
8R13:30サラ系3歳上1勝クラス
[指] 定量
ダ1200m 15頭
◎14 グッジョブ
新潟ダートは相変わらず逃げ先行馬天国となっていて外枠から逃げられるこの馬が黒オッズで買えるなら鞍上に目を瞑ってでも買いたい。前走は2番手からの競馬で0.6もの差をつけて勝っていて、そこから半年の休養を挟んだのは少し気になるけど今回は斤量が53kgでピンク帽。インに逃げたい人気馬が何頭かいるのでそれを見ながら被せていけばさすがにこの鞍上でも先行できるはず。隣にいる富田の馬と本命を迷ったがほぼ同じオッズで斤量が4kg違うのであれば腕の差を加味してでもこちらの馬を買いたい。頼むから積極的にハナを奪いにいってくれ古川。
◯12,13
9R14:05粟島特別
サラ系3歳上1勝クラス(混)[指] 定量
芝1800m 17頭
◎14 フェミナフォルテ
全開催はインの芝の状態が良く新潟にしては珍しく直線の長い外回りでも大外にまわして外差しが効かない馬場で、外に出す騎手もそもそも少なかったが土曜の新潟はいつもの新潟に戻ったというか外差しが普通に効いていたのでここも追い込んできそうなこの馬を本命に。朝の時点で太宰が1番人気、富田が2番人気というのは異常事態すぎて、それなら琉人を狙いたいと思う自分は頭がどうかしているのだろうか?
3走前に同条件で上がり最速で追い込んで勝っているので今回もその時と同じ乗り方をすれば人気馬を一蹴できるかと。怖いのはマルゲン。昨日連敗止めてた・・・
◯5,16
10R14:40菅名岳特別
サラ系3歳上2勝クラス(混)(特) 定量
ダ1800m 13頭
◎5 ヴィンデージボンド
人気のルクスフロンティアに絡まれるのは嫌だけど、あとは絡んでくる馬がいなそうで楽に逃げれる可能性もある。そうなればしぶとい。
11R15:20信越ステークス(L)
サラ系3歳上オープン(国)(特) ハンデ
芝1400m 15頭
◎15 ルプリュフォール
人気のサーマルウインドは今回逃げないらしい。
4日は軽めの調整を行いました。5日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒0-50秒9-36秒7-11秒5)。「今朝は北村さんに跨ってもらい、内田さん騎乗のフォーヴィスムらを相手に3番手から進めています。敢えて一度前を走るフォーヴィスムの後ろに入れたタイミングがあったので直線に入った段階では前の2頭とまだ少し差がありましたが、最後に促すとスッと反応して内から前に抜けそうなくらいの動きをしてくれ、いい調教ができたと思います。ジョッキーは『先週の状況を事前にスタッフさんに聞いて臨みましたが、先週は喉の音が少し気になったとのことでした。以前からそれはあり、実際に今回も高めの音は聞こえたものの、調教後の息の入り方に異常はなかったですし、走りには影響を感じませんでした。前走は結果的に逃げる形になりましたし、その形で勝ったこともある馬ですが、前走は極端に物見をした訳ではないもののちょっと耳を立ててフワフワしたところもあったので、今後幅を広げていくために次走は前に馬を置く形で進めたいと考えています。もちろん枠やメンバーなどにもよりますが、その形を意識して、今朝は3頭併せの3番手から進めました。直線入り口のところでは敢えて前を走る内田さんの後ろに入れて我慢させ、直線でも直ぐに離さず、ジョッキーの指示を待てるように一呼吸置いて伸ばしました。道中に多少力みはあったものの促したらしっかり反応してくれましたし、最後は綺麗ないいフォームで走れていい調教ができました』とのことでしたね。呼吸音に関してはするけど走りには影響なさそうとのことですし、調教の形も狙い通りにいって順調と言えますね。このまましっかり整えて来週の競馬を目指していきます」(奥村武師)15日の新潟競馬(信越S・芝1400m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
あと、喉鳴ってるらしい。東京なら雨が降ってるからノド鳴りもそんなに気にならないだろうけど新潟はどうやら雨降ってないらしい。新潟で北村ヒロシいってなったらもう鉄板ではあるけど外差しに今日は全てを賭けるって昨日の新潟の馬場を見て決めたんだから徹底してここはルプリュフォールを狙いたい。朱鷺ステークスからのローテ組はこの条件で活躍しているし前走はサーマルウインドが逃げ残って2着に入る前残り馬場だった中、デムーロ得意の出遅れで13番手から上がり33.3の脚を使って6着と、馬場さえ外差しに向いていればもっと着順は上げられたはず。今回は追い込みのスペシャリスト秋山が乗るし一発狙いやすいオッズなので楽しみしかない。
◯7,8,11
12R16:00サラ系3歳上1勝クラス
牝 [指] 定量
ダ1200m 15頭
◎14 シャドウレディー
元々、1400mでも結果を出していた馬で距離短縮は問題なくむしろ先行馬なので歓迎まである。このオッズで買えるなら厩舎と鞍上込みでだいぶお得
6R12:40サラ系3歳上1勝クラス
(混)[指] 定量
ダ1300m 16頭
◎11 ハローメリールー
東京は雨でダートは相当脚抜きが良くなる可能性が高く、この馬は道悪適性があるので一変の可能性あり
8R13:40サラ系3歳上2勝クラス
(混)(特) 定量
ダ1600m 12頭
◎6 ローズピリオド
前走は乾いたダートに苦戦も今日は湿ったダートでこの馬にとっては庭
10R14:50テレビ静岡賞
サラ系3歳上3勝クラス(混)(特) 定量
ダ1400m 14頭
◎6 レイニーデイ
名は体を表す
11R15:30オクトーバーS(L)
サラ系3歳上オープン(国)(特) 別定
芝2000m 15頭
◎9 サンストックトン
ぱわあああああああああああああああああ
12R16:10鷹巣山特別
サラ系3歳上2勝クラス(混)[指] ハンデ
芝1600m 14頭
◎14 ベッラノーヴァ
実は結構重馬場巧者なんだぜぇ、ワイルドだろぉ?
7R13:15サラ系3歳上1勝クラス
若手騎手 定量
芝2000m 16頭
◎13 ハイランドリンクス
1勝クラスとは名ばかりの未勝利馬が多数出走しているレースなので2走前に勝ち馬とタイム差なしまで迫った走りができればここでも通用して良いかと
◯4,7
8R13:45サラ系3歳上1勝クラス
(混) 定量
ダ1800m 11頭
◎11 セレクティオ
朝の時点では川端の馬が人気をものすごいかぶっているので、それなら前走強かったこちらの馬を狙いたい。最終的にこっちのほうが人気しそうな気もするけど・・・
◯2,6
サラ系3歳上1勝クラス 定量
芝1200m 18頭
◎17 ソノママソノママ
前走、川田が乗って2番人気6着の馬が今回カワスだからとはいえ6番人気なのは美味しい。前走は内枠だったこともあり先行して2番手から伸びきれず6着だったがどちらかといえば溜めて末脚を伸ばしたほうがいいタイプなので外枠からじわじわとポジションを決められる今回のほうがこの馬に向く可能性も高い。あと、奥村豊厩舎って毎年そこそこ勝ってるのに毎年単勝回収率が結構高くて儲かる厩舎。川田やルメールが乗せることが多く、オッズ妙味がないことが多いにも関わらず単勝回収率が高いということは人気薄でこそ狙うべき厩舎ということ。実質今年20勝のうち1番人気での勝利は6回(うち川田1回)で先日勝ったアルナージェインも2走前に川田が乗って1番人気6着→今回ヤスナリで2番人気勝利と、川田やルメールに乗ってもらって課題を出してもらった後が狙い目。実際自分の所有馬のインディゴブラックもデビュー戦が川田、2戦目がルメールでその後3,4戦目が瑠星に変わって4戦目に3番人気で勝ち上がりとそのパターン。この馬も前回の川田に何か課題を出された可能性がありそれをどこでクリアしていくかなので3戦ぐらいは追いかけたいと思う。
◯4,12
サラ系3歳上1勝クラス牝 定量
芝2000m 15頭
◎13 ルージュクレセント
後方からのレースしかできなかった馬だったが前走ササダイが積極的に出していった結果、6番手から4着とまずまずの結果が出たこともあり今度は中山から新潟へと条件を変えながらもササダイは続戦。そんなササダイを国枝先生は今年8回騎乗依頼をしていてそのうち2勝、3着1回と相性はまずまず。ルメール、武史、戸崎が明らかに多い中で徐々に騎乗依頼が増えていっている感じなのでローカル戦での依頼は今後ますます増えそうだし要チェック。そういえばこの馬、デビュー戦はあのエナジーチャイム戦で3着。勝ったエナジーチャイムはその後鳴かず飛ばずだけど2着のショウナンアレクサはその後2勝クラスを突破して3勝クラスでも2着とオープン入り間近、4着のアームブランシュは弥生賞4着、青葉賞5着とクラシック前哨戦でも好走とレベルの高いメンバーの中で新潟マイルで3着だったので、この新潟2000mへの条件替わりがプラスに出る可能性はある。あまり後方からでは届かないと思うので前走のように積極的な騎乗をお願いしたい。
◯3,7
サラ系3歳上2勝クラス(混) 定量
芝1000m 18頭
◎11 エスジープリンセス
新潟千直といえば外枠ピンク帽の逃げ先行馬を勝っておけば間違いないというのが今までの定石だったはずが何故かこの夏の開催は中枠ぐらいもしくは内枠の差し追い込み馬が外枠までスタート直後に移動して脚を溜めてそこから差し切る、みたいなレースを何度も見たのは自分だけではないはず。そんなレースを4月と8月にしてどちらも速い上がりで追い込むも4着と届かなかったこの馬に今年ブレイクしつつあり、芝短距離で重賞初制覇を果たして富田が乗るということで一変に期待して。今回は11番枠とまずまず外なのでスムーズに外まで移動できるだろうしこの馬より外の馬が全て逃げ馬なのでぽっかりと外ラチまでのスペースが空くはずで無理せず外ラチに寄せていけることは間違いなく、あとはどう逃げて脱落してきた馬を交わしながら1頭分のスペースに突っ込むか。とにかくめちゃくちゃハイペース戦になりそうなので馬を信じて自分を信じて、スペースを見つけてそこに突っ込んできて欲しい。
◯16,17
12R16:00サラ系3歳上1勝クラス
(混) 定量
ダ1200m 15頭
◎14 グランファラオ
前走は出遅れが致命傷。先行できればしぶとく、新潟のダート1200mは外枠が圧倒的に有利なのでそこを活かして
◯2,9
6R13:05サラ系3歳上1勝クラス
[指] 定量
ダ1400m 16頭
◎2 オーラビルス
これが一番人気かと思ったら違うので、それなら。菅原くんは東京で買っておけば儲かるしこの枠ならある程度前につけると思うのでそれもプラス
◯7,8
東京
8R14:05サラ系3歳上1勝クラス
(混)[指] 定量
芝1600m 18頭
◎14 ステラバルセロナ
最終的に一番人気になるのであれば撤退したいけど、この予想を書いている時点では4番人気7倍あるのでそれであれば買いたい。人気のインゼルの馬はルメールが乗るとはいえここまで人気するほど信頼できないし追い切りタイムも微妙。(85.5-68.9-53.9-39.0-24.9-12.0)もう1頭人気のシルクの馬もなぜルメールが乗らないのかが疑問だし、その2頭より2kg軽い馬に武史が乗れるなら末脚は堅実だし枠的にも人気馬がいる内を見ながらレースを進められるのが良い。血統的に東京マイルもこなせるはずだし2戦続けて完全に丹内が差しそこねていてここは何がなんでも勝ちたいから武史なはずでこのまま4番人気のままでいてくれることを願うばかり。
◯6,16
9R14:35プラタナス賞
サラ系2歳1勝クラス(混)(特) 馬齢
ダ1600m 14頭
◎14 ハンデんカイザー
ほぼ全頭がデビュー戦を差をつけて勝っている馬ばかりでかなり難解なレースなので、このコースと相性が良いディスクリ産駒で大外から先行できそうなこの馬を狙いたい
◯6.13
10R15:10白秋ステークス
サラ系3歳上3勝クラス(混)(特) 定量
芝1400m 12頭
◎11 ミスボニータ
ここ最近結果が出ていないがこの条件はキャリア3勝のうち2勝を挙げていて得意なので鞍上強化による一変狙い。なんなら出遅れて追い込んでみても面白いかと
11R15:45アイルランド府中牝馬(GⅡ)
サラ系3歳上オープン(国) 牝 (指) 別定
芝1800m 13頭
13頭立てなのでなんとか当てたいレースだけど抜けた存在もいないし、自信のある穴馬も見つからずなんとも難解なレース。上位人気馬の調教もどの馬も良く自信を持って切れる人気馬もいなかった。
それがオッズに現れていて、1番人気から5番人気までがほぼ差がない赤オッズで9番人気でも17倍と混戦。10回レースをやったら10回勝ち馬が変わりそうな。
人気馬も突き抜けるほどプラスな要素もなければ、各自不安要素もあって本当にまあ難しい。なので追い上げ勝負レースにできず・・・
ディヴィーナは調教も良いし距離も左回りも問題ないけどイマイチ勝ちきれないのが本命視しにくい。崩れないとは思うけど、ここでスパっとこの相手に勝ち切るイメージも湧かない。
プレサージュリフトはルメールーキムテツラインで調教も今美浦で流行りの3頭併せの真ん中を追走させて負荷をかけられていたが元々この馬も勝ちきれない中半年以上振りの出走というのが気になる。仕上がってはいるけど、果たしてこの人気ほどの実力があるのかどうかが未知数
ストーリアは中山牝馬Sであのスルーセブンシーズの2着で前走は新潟1800mで上がり最速を使って圧勝。勢いは一番感じるけど重賞での実績はその中山牝馬Sの2着ぐらいで普通に実力が足りない可能性が
というわけで、本命はシンリョクカにしたい。最終的に一番人気にならないことだけを願うけど阪神JFで大穴2着のあと、桜花賞6着、オークス5着と人気にない中、世界の豊かを乗せてずっと善戦してきた馬。この人気で買うか?と問われると耳が痛いけど最終追いが抜群の動きで併せ馬を内から追走してムチが入る相手に対し持ったままで突き抜けた。上位人気馬より2kg軽いのも魅力的だしデビュー戦で圧勝した東京も合う。この鞍上だからもう少しオッズが欲しいけど・・・それだけ期待されてのことと捉えて鞍上を信じたい。
対抗はルージュスティリア
この馬の調教をどう判断するかは難しいと思うが、唸るような手応えで鞍上は抑えるのに必死に見えた。それでいて手綱を引っ張り通しな中あっさりと併せ馬は先着していてあの手綱をもし離してたらどれだけちぎったんだろう?って感じ。川田なのにゴリゴリに道中は抑えてくるだろうしそれが最後の直線で弾けさせた時、突き抜ける可能性は感じたけど・・・その川田がとにかく東京が合わないというか、上手くないので本命にできなかった。このオッズならこっちを本命にしたかったんだけど・・・
なのでオプチャでは推奨馬券を出すけど、こちらを単複の軸にしようかなと思っている(オッズ妙味的にも)
穴でオススメなのはコスタボニータ
阪神牝馬ステークスで三連単100万超えの馬券をゲットした時の◎だった相性の良い自分が今回は良いと思うのでワンチャンあるかと
◎11 シンリョクカ
◯3 ルージュスティリア
▲7 ディヴィーナ
☆1 コスタボニータ
△4 ストーリア
◯ 単複
◎ー◯▲☆△ 馬連ワイド
推奨
12R16:25サラ系3歳上2勝クラス
(混)[指] 定量
ダ1300m 16頭
◎16 フォトスフィア
最終のタケゾーが得意とする東京ダートでヘニーヒューズ産駒となれば鬼に金棒。人気馬が追い込み脚質ばかりなのでそれよりは前にいたい
10月8日の競馬予想 回顧
京都大賞典 全頭診断
血統面
父ディープ・キンカメが過去10年のうち8回1着で残りは去年のヴェラアズールのエイシンフラッシュとハービンジャーのみ。今年もディープ、キンカメはS評価で良いかと。母父ノーザンダンサーが過去6年で4勝しているのでこちらをA評価として、残りはB評価で
ローテ
前走G1組は10年で6勝しているのでS評価、重賞3着以内組も2勝しているのでA評価、残りはB評価とする
馬齢・ローテ
4,5歳がほとんどを占めていて6歳以上はかなり厳しいが来れないというわけではない。栗東の馬が9勝と圧倒的に見えるが勝率や連対率は美浦所属馬のそもそもの出走数が少ないのでほぼ互角なのは要注意。
血統面 → A
ローテ → S
母父ノーザンダンサーで前走13着とはいえ天皇賞春と穴を開ける要素はある。マカヒキも春天8着から巻き返しているので。去年のこのレースは6着だった。今年は菱田が乗る予定になっているが菱田って怪我したんじゃ?消し
血統面 → B
ローテ → B
みんな大好きアフゴ。8歳でマカヒキが勝っているのでないことはないけど前走札幌記念で12着と衰えは感じる。ただ今回同型不在の可能性が高く楽々と逃げられれば面白いかも。消し
血統面 → B
ローテ → A
前走は新潟記念で3着。そこから届くか?という絶望的なところから上がり最速で追い込んで3着と一変している可能性があり、今回脚質と手が合いそうな騎手への乗り替わりで突き抜ける可能性あり。◯
血統面 → B
ローテ → B
前走は札幌記念で13着。2走前のマーメイドステークスで2着と復調気配かと思いきや・・・今回松若への乗り替わりがどう出るか?消し
血統面 → A
ローテ → B
今話題のドゥラメンテ産駒だから人気しそう・・・母父はノーザンダンサー系なのでA評価。前走ジューンステークス勝利は去年のヴェラアズールと同じなのでB評価にはなるが要注意。過剰人気しそうだけどこの馬、関西遠征したことないけど・・・?もう栗東入りしてるみたいなのでそこは平気かもですが右回りもどうなんですかね・・・?消し
--- ○ セ8青鹿57.0…
藤岡康堀宣行ディープインパクト
血統面 → S
ローテ → B
前走は阪神大賞典で8歳にして重賞初挑戦で9着。8歳とはいえまだこれが20戦目と全然稼働していない遅咲きの馬。堀厩舎ということはしがらき仕上げだし関西遠征も得意となると買わざるを得ない。◯
血統面 → A
ローテ → S
前走は宝塚記念で5着。この馬が一番人気ですかね?ヴェラアズールですかね?阪神が得意なイメージがありますが京都も得意なんですよね・・・この戦績なのに57kgですし嫌う要素があまりないですが本命にはしたくないですね・・・◯
血統面 → B
ローテ → B
前走は七夕賞7着。今年の2月の小倉大賞典勝ちから調子が戻ってこない感じがしますが京都は3着→1着と相性がよく、小倉でも勝ってるということは最後に登り坂よりは下り坂の京都のほうが良いでしょうし去年も4着なので人気しない今回は狙い目かと。◯
血統面 → S
ローテ → A
前走は目黒記念1着。その目黒記念4着のゼッフィーロがオールカマーであの走りをしたのを見ると、この馬も血統面・厩舎・騎手とこれだけ揃えられたら蹴りようがない・・・あとは何倍つくかですよね・・・一番人気では買いたくないけど・・・◎
血統面 → B
ローテ → A
キセキの妹で前走はマーメイドステークス勝利。なんか血統面もだしピンとこない・・・西村だからそこまで人気しないだろうけど、中内田で川田が乗ってたら相当人気しただろうから、そういう意味では美味しいオッズで買えるんだろうけど・・・消し
血統面 → B
ローテ → B
前走は札幌日経OPで6馬身差の圧勝。なのになんでヤスナリは降ろされて菅原くんなのか知りたい。ヤスナリなら本命でもいいかな?と思っていたけど乗り替わりがどうか?って感じなので◯に印を下げたい。
血統面 → S
ローテ → B
父ディープに母父ノーザンダンサー系でスマートレイアー、サトノダイヤモンド、マカヒキと過去3勝している黄金配合と来れば買うしかない。母父クロフネは去年の覇者ヴェラアズールと同じだし前走も0.3差の4着と健闘していて今回人気落ちは確実だし初京都がいつも少し足りないこの馬にハマる可能性を信じて。◎
血統面 → S
ローテ → S
前走は宝塚記念7着。去年のこのレースは2着だけど、阪神開催なのは要注意。京都は過去2勝しているのでコース適性は問題なさそう。今週末は雨予報が出ていて馬場が渋りそうだけどそれも適性あり。いつも過剰なぐらい人気しない地味な馬なので狙いやすい。◎
血統面 → B
ローテ → B
前走は新潟記念10着。1年の休養明けから2戦結果が出ていないが京都は過去に2勝、2着2回と庭っぽいところがあるしデムーロで出遅れてまくって来る感じも京都には合いそう。◯
血統面 → A
ローテ → S
言わずもがな去年の覇者でJC勝ち馬。59kgってのは・・・JCを勝ってから1年間勝ち星もなく惜しい競馬もできておらず、あの頃の勢いがないのは明白。調教を確認して状態はしっかり見ておきたいが人気するのであれば今のところは消しでいいかと
というわけで現状の印はこうなります
◎
ヒートオンビート
プラダリア
ボッケリーニ
◯
インプレス
ゼーゲン
ディープボンド
ヒンドゥタイムズ
ブローザホーン
マイネルウィルトス
◎7 プラダリア
◯4 ディープボンド
▲3 マイネルウィルトス
☆6 ボッケリーニ
△10 ヒートオンビート
本命はプラダリア。ただ連軸はディープボンドでいいかと。1番人気なので◎は打てなかったが調教を見る限り、雨で馬場も重くなるのも含めてディープボンドの勝ち負けはほぼ確実。ただプラダリアは京都コースが初で使える脚が短いので京都のくだり坂をおりた後にその脚を一瞬使えれば一気に突き抜ける可能性があると思い本命に。調教も前走より大幅に良化していてディープ産駒ではあるが重馬場も対応できるパワータイプ。黒オッズなら単複で買いたいけど、赤オッズっぽいので去年のようにプラダリアから馬連ワイドで印に流してディープボンドから三連単にしようかと思う。
穴で面白いのはマイネルウィルトス
調教が抜群の動きで長距離も京都も適性が高くデムーロと手が合う。
1年の長期休養明けから3戦目となるがようやく不安なく追い切りができている感じがするし、重馬場も適性があるとなると一発狙いたくなる。
ボッケリーニは雨の京都となると外せないが、ブローザホーンとヒートオンビートを正直最後まで悩んでヒートオンビートに印を打ったのは鞍上とオッズを加味して。ヴェラアズールは去年の勝ち馬で今年も人気していると思うがあの調教だと調子が戻ってそうにないし、それでいて59kgを背負うとなるとこのオッズでは買えないので消しとした。
最終的な買い目はオッズとパドックを確認してから追記したいと思う。
結果
◎7 プラダリア →1着
◯4 ディープボンド →3着
▲3 マイネルウィルトス
☆6 ボッケリーニ →2着
△10 ヒートオンビート
単勝 7.6倍
馬連 18.4倍
ワイド 5.6倍 5.1倍
三連単 142.1倍
というわけで、先出しの買い目も含めて完全的中となりました。久々に全頭診断の◎で1,2着が決まったし3着も◯だったし気持ち良い的中となりましたが人気どころばかりでちょっと安かったのが残念でした笑
オプチャの方々は的中祭りだったからまあいいか?
プラダリアは池添の乗り方が完璧。
ポジションを取りに行ったのも最内が取れたのも正解で道中唸るような手応えを見てガッツポーズしてました。
ボッケリーニに差されるかな?と思いましたがボッケリーニも抜かしたらやめるタイプらしくラッキーでした。
ディープボンドは先行から差し脚質に転換していくらしく、その試走をしたらしいですがもし先行してたら勝ってたんじゃないか?っていうような手応えでしたし上がりもそこまで速くないので差し馬にはなれないような?
1着 プラダリア(池添謙一騎手)
「調教の動きがレースに直結するタイプの馬で、今週の調教もすごく良かったですし、返し馬のフットワークもすごく良くて、調子が良いのだと感じました。このメンバーでも自信を持っていこうと思って乗りました。スタートは普通に切ってくれましたが、開幕週なのでポジションは良いところを取りたいと思っていました。ハナを切った馬の後ろで、良い形で走ってくれました。
すごくリズム良く行けたと思います。(最後の追い比べは)内にいたボッケリーニ(の進路)を締め切りたかったのですが、その時点では向こうの方が手応えが良く、ちょっと押し込められる形で(進路が)開いてしまいましたが、その後は差し返してくれて、根性のあるところを見せてくれたので、良いレースができたんじゃないかと思います。ちょっと重賞戦線ではあと一歩のところが続いていましたが、今日、このメンバーでこういう結果を出すことができ、もう一回上のメンバーに挑んでいけるのではないかと思います」
2着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「道中もスムーズでしたし直線も一度は勝ち馬よりも前に出ています。この馬は乗り難しい面があります。先に抜け出すとソラを使う面が出ます。今日もそういう面が出ました。差し返された時に、もう一度差し返せませんでした。今日はあのタイミングしかありません。でもこの馬なりには良い内容で走ってくれました」
3着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「今日の結果からしたら枠を生かせず申し訳なかったです。春の競馬も見越して先生(調教師)からはリズム良く溜める競馬をしたいということで、こちらの注文に馬は応えてくれました。次に向けては悲観する内容ではありませんでした。急かす競馬をして目標にされてやられているので、今回の競馬がGIに生きてきたらいいですね。全体的にいつもしっかり走ってくれる馬です」
◆団野騎手(ヒンドゥタイムズ4着)「最後はあまり2400メートルを走ってきていないぶん、残り1ハロンで他馬を気にするところがありました。課題は見つかったので修正していきたいです」
◆国分恭騎手(アフリカンゴールド5着)「調子が良くて二の脚もつきましたし、終始マイペースで運べました。最後も惜しいところまで頑張ってくれました」
◆M.デムーロ騎手(マイネルウィルトス6着)「ゲート内で暴れて出遅れました。坂の下りの手応えは抜群でしたが、スペースがなく、中途半端な競馬になってしまいました」
◆松山騎手(ヴェラアズール7着)「前が有利な馬場で展開が厳しかったです。もう少し流れに乗れればよかったですが、馬はよく来て力を見せてくれています」
◆西村淳騎手(ビッグリボン8着)「馬場の影響なのか最後は伸び切れませんでした。それでも悲観する競馬ではなかったです」
◆川田騎手(ヒートオンビート9着)「具合が良く、いい雰囲気で競馬をしてくれましたが、馬場が大きく影響したかなという印象です」
◆松若騎手(ウインマイティー10着)「ゲートの出は良かったし、レースの形としても良かったです。坂の下りをうまく使って直線に向きましたが、最後は手応えがなくなりました」
◆上村調教師(アイアンバローズ11着)「うまく乗ってくれていますが、早めにロングスパートしたかったときに動けませんでした。ムキになって走っていたときの方が結果が出ていたので、年齢的なものなのか…」
8R14:00サラ系3歳上1勝クラス
(混)[指] 定量
芝1400m 16頭
◎4 スクルトゥーラ
3走前に同条件で2着、そこから2戦続けて4着もタイム差はわずか。2走前にだいぶ減っていた馬体重をようやく戻してきたようで追い切りも693-531-380-116とまずまずのタイムで走れている。そして日曜に8番人気→1着、11番人気→2着と東京で大穴をぶち開けたツムツム騎乗。今年ようやくブレイクした遅咲きの川田と同期の津村は昔から騎乗は上手いと武豊にも言われていたほど。メンタル面が強くなったのか今年は勝率も勝利数も過去最高ペースでしかも単勝・複勝回収率も高いということはいかに人気がない馬でも諦めずにしっかり乗ってくれるかということ。その証拠に今年44勝のうち、1番人気での勝利はわずか10勝と人気じゃない馬でも信用して買える騎手に成長した。このレースも戸崎とルメールが人気を分け合っていて朝の時点ではこの馬は8番人気と明らかなツムツム案件。血統面からも馬場が渋っても問題なく、逆に開幕週の高速決着よりある程度湿って重くなった今日の馬場のほうが戦いやすいだろう。後方一気では勝負にならないのである程度のポジションは取っていってもらいたい。
◯8,12
結果
7番人気→12着
10月9日(月・祝)東京8R・芝1400m戦に55kg津村騎手で出走し、勝ち馬から1秒0差の12着、馬体重は前走から6kg増の438kgでした。中団馬群の中でレースを進めましたが、直線に入ってからはいつものような末脚がみられず、むしろ後方に退いてレースを終えています。
レース後、津村騎手は「馬場は水を含んでいたものの、それほど悪くはなかったので、走りとしても悪くありませんでした。ただ、直線に入ってから、まったく反応してくれませんでした」とのことで、鹿戸雄一調教師からは「NF天栄からいい体で戻ってきたので、しっかりと調教できたので、自信を持ってレースに送り出したのですが…。ここまで反応しないのは予想外でした」とのコメントがありました。
反応しなかった・・・予想外・・・
うーん・・・そう言われるともう何も言うことが・・・
9R14:35昇仙峡特別
サラ系3歳上2勝クラス(混)[指] ハンデ
ダ2100m 16頭
◎5 ローズボウル
所有馬、グリューヴルムが出走しているレースだけどグリューヴルムは乾いたパワーが必要なダートが得意でしかもコーナーをぐるぐる回る中山向きなので脚抜きの良い今日の東京は合わない可能性が高い。それなら5走前の中山2400mの重馬場で上がり最速で追い込み2着と抜群のスタミナとキレを見せたローズボウルを狙いたい。その後の印西特別ではインディゴブラックがハイラップで逃げ切る中、3角からまくっていきグリューヴルムより先着の4着と好走したにも関わらず、今回の人気がそのグリューヴルムよりないのであれば美味しい。前走は4ヶ月ぶりの久々のレースで動けず叩きのような形になった今回が本番。そもそも右回りでは善戦はしても勝ったことがなく明らかなサウスポー。武藤雅も相変わらずダートでしか勝ってないし林厩舎といえばキズナ産駒(ソングライン)なので
◯2,12
結果
8番人気→6着
出遅れたのか、わざと遅く出したのか知りませんが道中は最後方から上がり最速で追い込むも6着。ナナコが同じような位置から同じ上がりタイムで3着にきていることを考えると、やりたいことは間違ってはいなかったような。ナナコの馬は52kg、この馬は57kgだったのでそこをもう少し考えるべきだった。失敗。そして勝ったのは所有馬グリューヴルム。期待馬だったけどこの条件は合わないと思っていただけにびっくり・・・
9日の東京競馬ではまずまずのスタートから先団でレースを進める。勝負どころからジワジワ脚を使って追い上げ、直線ではキッチリと前を捉えて優勝。「追い切りに乗せて頂いた感触から状態は悪くないと見ていましたので、あとは不良馬場を上手くこなしてくれればと考えていました。レースは初ブリンカーということもあったので、前半はじっくりと脚を溜めていき、勝負どころからジワジワ仕掛けるイメージで動かしました。勢いを付けていく中で変に砂を被るようなこともありませんでしたし、思惑に近い形で運べましたね。ブリンカーの効果を感じましたし、最後までしぶとく脚を使ってくれました。今日の内容であれば今後も楽しみな馬です。ありがとうございました」(鮫島駿騎手)「今日は京都競馬場のモニターで観戦していたのですが、雨で渋った馬場もこなしてくれましたし、強い内容の競馬できっちり勝ち切ってくれました。怯むような感じもなく、初ブリンカーの効果もあったようでしたね。まずはレース後の状態をよく確認し、今後について検討していきます。今日はありがとうございました」(大久保師)立て直しを図ったことに加え、初めてのブリンカー効果を感じさせるレース振りを見せてくれました。左回りの東京コースも問題なく、今後に向けて楽しみが増す走りだったように思います。まだ底を見せていない馬ですから、クラスが上がっての次回以降にも期待したいです。今後については栗東トレセンへ戻っての状態次第で判断していきます。
10R15:10六社ステークス
サラ系3歳上3勝クラス(混)(特) 定量
芝2400m 14頭
◎2 ワープスピード
去年のダービー候補馬、ダノンザタイガーが過剰人気を背負って登場。川田が乗れる条件で復帰させずルメールへの乗り替わりということはここは久々だし無理せず回ってくるだけでどれぐらい走れるか試すのでは?と国枝厩舎だし思ってしまう。となれば、3ヶ月ぶりとはいえこの得意な条件まで待っていた感じがするワープスピードを本命にしたい。母父ディープの血なのか東京2400mがとにかく得意で3勝全て違う騎手を乗せてこの条件で負けても4着が2回と掲示板は必ず確保している。前回も同条件で3着だったがその時は8枠17番というこの条件で圧倒的に不利な枠だったが今回は2枠2番と絶好。逃げる馬がいなければ逃げるだろうし、2番手でも競馬はできるのでこの枠を活かしてスムーズにラチ沿いを走れるのも距離ロスがなく絶好。父ドレフォンなので馬場がある程度渋っても問題なく懸念点は鞍上。我らがコーセーミュウラーがこの馬ではなくチャックネイトを選んだのは不幸。でも兎にも角にもダノンザタイガーさえ飛んでくれれば僥倖。なのでここは朝の時点では黒オッズで買えるこの馬が最有力候補。
◯5,7
結果
5番人気→4着
道中は9番手から。案の定ダノンザタイガーが飛んで美味しいレースに!!!と思ったけどこの馬も最後は伸びきれず痛恨のそれ4
コーセーミュウラーが選んだチャックネイトがやはり勝利。2着のキングズパレスは12番手からの競馬だったのでここは完全に力負け。無念。
11R15:45グリーンチャンネルC(L)
サラ系3歳上オープン(国)(特) 別定
ダ1600m 16頭
◎8 ハセドン
正直、ペリエールは強い。俺たちは強い!!!って言いたくなるぐらいこの条件は3戦3勝でルメールが乗って56kgというのはチート。もしこういう馬を倒すとしたら、ノリさんが後方ポツンして脚をためて長い東京ダートの最後の直線で大外に持ち出してペーリエールと馬体を併せないように離れたところを猛然と追い込んでくるしかナーイ。打倒ペリエールは前付けするであろうオメガギネスやルコルセールがやってくれるはずなのでノリさんが中途半端に良い位置でレースをしないことをねガーウ。なんなら、思い切ってハセドンのスタートを決めてハナを取り切るぐらい積極的に乗って逃げ切っちゃってくれるならたすカール。
◯5,7
結果
4番人気→8着
最後の直線、ペリエールの手応えが悪く、これはもろたで!!!と思ったけどイン前有利な馬場で先行勢がそのまま残りもちろん差しに回ったこの馬はまったく伸びず8着。勝ったオメガはペリエールを見ながら3番手から。3着にギリギリ残したペリエールは2番手から。12番人気ながら2着になったベルダーイメルは4番手から。逃げたケイアイシェルビーも5着と完全な馬場の読み違いだった・・・悔しい。
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