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プロ雑用の弱点・その壱

プロ雑用です!
先日、MOVED社内の月次イベントで、ルーレットトークでいろいろみんなと交流しました。そのときの一つに「私が苦手なことベスト3(弱み)」がありまして、今日はそれについて書いていきます。


弱点① 人間性がない

いろんな診断テストで共通する項目の一つとして、共感性が著しく低いという点が特徴としてあります。ストレングスファインダー34項目のうち共感性は23位、エムグラムによると共感力偏差値は28(1万人中、下位から140位)といった具合。

共感性が低いとどうなのかといえば、まず、感情と思考を切り離すことができます。そのため、他者の感情に左右されません。目の前の人が悲しんでいたり怒っていたりすることは「頭で理解」します。

しかし、共感していませんから、一緒に悲しんだり怒ったりすることが無いのですね。この共感性の低さは、人間関係形成には不利に働くことも多いので、長期的継続関係を結べることは少ないです。要するに友達が少ないってこと。そしてそのことを特に何も感じていないということです。

AIが描いた「冷たそうな印象の無表情なビジネスマン」。なんか違うw

私の人間関係は「今」に集中していて、それはかなりドライな言い方をすれば極めて打算的です。つまり、他者との間に、共通する目的や仕事などが無ければ関係が続きません。というか、続ける必要を感じないのですね。

極めつけは自分の感情とも距離を置くので、自分がどう思ってるかを客観的に観察する癖があります。自分にすら共感してないのですね。だから人間関係のゴタゴタや自分が悪く思われたりすることには一切無頓着。なにせお葬式でも泣いたことないし、おそらく今後も泣くことは無いと思います。

例外的に、子どもと物語に関しては違うんだよなぁ。
人間のおもしろいところですね。

弱点② 集中力がない

弱点2つめは、集中力が無いということ。子どもの頃から落ち着きがないと言われてきたし、授業とか聞いていられない人です。今も、人の話をずっと聞いてるということが極めて苦手。

素の状態だと集中しきるのに60〜90分ぐらいかかるし、集中しても10分後には集中力が切れますw
集中力が無いということは、気が散るということ。家でなかなか集中できないのは、自分の部屋には誘惑が多いからです。しかし、自分の部屋で無くても今はインターネットとかスマホがあるから、何かやっててもすぐにほかのことに意識が向いてしまうんですよね。

「短距離の飛行機みたいですね」というメンバーからの指摘を言い得て妙だなと思いましたw

弱点③ 忘れ物が多い

弱点②にも通じるところがありますが、これも子どもの頃からの癖で、忘れ物が多いです。むしろ、何も忘れずに出かけたことはありません。
先日も、スキーに行くのにウェアを忘れるという失態をかましましたw
充電していたイヤホンを忘れる、時計を忘れる、財布の中身を忘れる、パソコンの充電器を忘れる、そもそもパソコンを忘れる、帽子を忘れる、上着をわすれる、買い物を忘れるなどなど…もはや何を忘れているかを忘れていることも常日頃からあります。メモしてもメモしたことを忘れるとかねw

仕事においても、タスクをすぐに忘れてしまいますから、抜け漏れが多いんですよねー、メールやチャットやLINEの返信もよく忘れるし、返信忘れどころか、通知のチェックし忘れなんかもしょっちゅうあります。

でもそんな風には見られない

これ以外にもたくさん弱点があるのですが、ごく近しい人でもこれらの弱点に気づいていない人が結構います。それはなぜか?
それは、己を知り敵を知れば百戦あやうからず、です。
つまり、弱点を把握して、それを他の能力で補っているから。

ちなみに、ルーレットはこちらを使いました。
ルーレットだけど、気分は「ライオンのごきげんよう」ですw

次回は弱点をどう乗り越えるか、について書いてみたいと思います。
それじゃ、また👋

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