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静かの海と水煙

いつもお世話になっております。静かの海です。
突然ですが。

でっけ〜

皆さんはこのようなものを見たことがありますか?
これはパイプと言いまして、水煙草つまりシーシャを吸うために必要な機材です。

もしかしたら最近「なんか静かの海が載せてたなぁ」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は静かの海はここ3ヶ月でシーシャに目覚め、ついには家でも作れるよう機材を揃えてしまいました。ちなみに最低でも1日1本、ネジが外れたときは5本吸うときもあります。後者は絶対真似しないでください。
というわけで自称「シーシャの作れる大喜利プレイヤー」である自分がここまでハマった経緯とかシーシャが気になってる方の背中を押せるような話をこのnoteに書いていこうと思います。

ここに至るまで

もともとシーシャの存在は知っていました。吸ってる人のツイートや画像がTLに流れてきて、あーこんな感じかぁとぼんやり見てました。このときは煙草自体にかなり抵抗があったので「吸ってみようかな」なんて考えは全くありませんでした。

2023年9月。バイトや諸々の出来事でストレスが溜まり始めた頃にその瞬間がやってきました。TLに近所のシーシャ屋さんが流れてきたのです。
「そういえばシーシャって味ついてるんだよな、美味そうだな」
調べたら一度水を経由した煙を吸う(ざっくり)ためニコチンやタールもそんなにキツくはないということがわかり、ものは試しだと思いそこに行ってみることにしました。

人生初シーシャ

吸ったことのある方は「いきなりパンラズナかよ」と思われるかもしれません。パンラズナというのは白檀(サンダルウッド)のフレーバーで、お香のような匂いがします。好みは分かれるかもしれません。
フレーバーのあまりの多さに魅力を感じた静かの海は、この日を境にシーシャ屋へ通い詰めてはいろんな味を吸うようになりました。

作り始めるまで

12月に差し掛かった頃、ふと店員さんからこんなことを言われました。
「静かさんよく吸ってくれてるし、そろそろ自分で作ってみる?」
どうやら私の通っていたお店にはシーシャを自分で作れるシステムがあるらしく、お言葉に甘えてやってみることにしました。
とはいえ全くの未経験。フレーバーの詰め方やアルミホイルの張り方、吸い出し(炭を置いて蒸らしたあと、味と煙を出すために何回か吸う作業)のやり方までざっくり教えていただき、なんとか出来ました。

忘れもしません。喉が凍るようなあの感覚
というのもアイスというフレーバー(無味無臭だけど入れたら冷たい清涼感が出る)を比較的多めに入れたせいで「冬場に外で持久走をやらされてるとき」みたいな喉の冷たさが襲ってきたのです。それでも他の味が美味しくまとまっていたので何とかなりました。これをキッカケに少しずつ自分でシーシャを作るようになりました。
この話が広まり始めたのかいろんな人から「家シーシャやらないの?」と言われ始めます。たしかに興味はありましたが、なんせ初期投資がでかすぎる。きちんとした新品のパイプを買うのにも最低12000円はかかるし、フレーバーと乗せるためのボウルや炭を置く機材等々も必要になってきます。
が、気がつけば知り合いもたくさん増えていたおかげで「諸々セットにして使ってないパイプあげようか?」とお声がけいただき、トントンと話を進めて機材を譲っていただきました。シーシャを吸い始めて2ヶ月半のことでした。

うちの子です


…といった感じで、とりあえず静かの海がシーシャにハマるまでをざっくり書かせていただきました。
機材の細かい話とかもしていいかなと考えましたが、音楽並みにバリエーションがあるので今回は割愛します。また機会があれば皆さんが気になってることにでもお答えできたらと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。もしよろしければ自分と一緒にシーシャ行ってください。お待ちしてます。

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