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向き不向き。才能と努力と環境と運と消耗(2016年)

才能×努力×環境×運=結果。
才能=先天。努力、環境=後天。
努力の仕方や環境は自ら選択出来る。


僕の場合だと(10中)

数字:先天9後天7消耗1
生まれ付き数字にやたら強く、多くの人が30分くらいかけてやる計算問題を10分で終えていた(全問正解)。学校でまともに勉強をしておらず公式は殆ど解らない。
消耗率適度。

人間関係:先天2後天7消耗5
周囲の人達の気持ちを考えるのが苦手だった。母親の交流の仕方が影響した事も考えられる。
多種多様な勉強や訓練により人付き合いやEQが向上したが、元々苦手なせいか消耗率が高い。

好奇探究:先天9後天8消耗0.1
生まれ付き好奇心や探究心が強く没頭し出すと止まらない。この為に興味を抱いた事柄は早く深く学べる。
寝食せずに没頭していても疲れ知らずで延々とし続ける傾向。


努力の概念(+3~0)

才能3×努力0×環境1×運1=結果、才能があり環境や運があっても努力しなければ成長しない。

才能0.5×努力3×環境2×運1=結果、才能が低くても努力し続けていれば少しずつ成長する。

才能2×努力2×環境0.1×運0.2=結果、才能があり努力していても、機能不全家族など環境が悪いと運も悪くなりやすく、才能や努力が実りにくい。

才能0.5×努力0.2×環境1×運3=結果、運が高く偶然何かを得られる場合もあるが、普段から努力していないと維持出来ずに失う。


別の観点からだと、
努力量×外的要素=結果

努力を放棄していたり怠けていては努力値は0や0.1などになり、外的要素が3や5あったとしても結果は1に満たない。逆に努力量が2や3あれば外的要素が0.5などで低くても結果として表れる。
努力した方が結果が出る率は高まるし、成功率も高まる。ただ努力の方向性や外的要素があまりにも低過ぎるものは努力しても意味がない。『努力10×外的要素0=結果0』のようになってしまう事もあると思う。


努力しやすい環境の選択や、努力の方向性も大切。
脳の報酬系やドーパミンも影響しているから、期待が低い事には努力がし難い。
ギフテッドやADHDは、ある意味損得によるブレーキ機能が壊れているように思える。この為に過集中などで没頭する事が出来、高い結果を生む事がある。
一般的な人達が+3~-3の範囲であったら、ギフテッドやADHDは+10~-10の範囲のような。躁鬱的。


総合的に大切と感じる事は、
・自然に心が赴く事を楽しむ。
・努力の方向性を考慮する。
・人も含めた環境選びを見極める。
・迷ったらサイコロの代わりに地球を転がす 笑。


旧ブログにて2016年11月20日に記載していたもの

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