酒の海、酔の魂(2020年)
計算や無が進むと生きる事に飽きてくるというか、何事もどうでもよくなる、虚無的な。
自由も好奇心も探究心も満たされていくと、生き甲斐も無くなりとても虚しい。
虚無感により起こる走馬燈。生と死、時空、宇宙の籠、宇宙パソコン。データ、デリート、リセット、アップデート、ウィルス。
arkのゲームも安定した拠点が出来るまでが楽しい、その後は先読み通りの作業になる。
生と死、幼い頃から悩まされてきた命題は、単に設定上の一つに過ぎない。
生きようともせず、死のうともせず、ただ自分が存在