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長期治療になった事(1)発覚

癌が見つかった。

2024年3月8日に福島県の病院で自分が悪性の癌であることを告げられた。2月末に手術を受け、その後に、手術で摘出された腫瘍を詳細な検査(病理検査)の結果だった。
2023年10月に突然の血尿から、診療所に通ったが原因がわからず。2024年1月になって血尿が慢性的に出るようになったことから、市内の大きな病院で詳細な調査を受け、そのまま腫瘍の切除のための入院と手術を実施してきた。
その終着点は、浸潤性尿路上皮癌、悪性癌、これまで想像したことのないことだった。どちらかといえば自分は健康なほうだと思っていた。
治療は3か月間の全身化学療法、いわゆる抗がん剤による治療を行った後に、再度の手術となる。
長期の治療が必要になったため、家族のサポートもあったほうが良いだろうと、福島県の病院から大阪の病院に移ることとした。仕事のことは幸いある程度キリが付きやすい時期だったこともあり、2週間程度で引き継ぎなど資料まとめ、会社に報告し、長期の治療に入る手続きを行った。

悪性癌によって、これまでの生活は一転して、少なくとも3か月はかかる長期の治療に移ることになった。

生き方、生活を考えないと行けない。ただ、まだ知識がなく情報を収集するところから始める。不安と悔しさからを受け入れるのに2月いっぱいはかかったと思う。

長期治療の初期は、比較的は身体は元気なようなので、周囲の方への報告も含めて記録しおこうと思う。


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