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三方岳のツツジと新緑の山々(2018年4月28日記)

昨日と今日、2日連続三方岳に登ってきた。

昨日がしっかり晴れだったら昨日だけ登るつもりだったけど、ちょっと心残りになりそうな天気だったから結局今日も登った。

昨日は家を3時に出て登山口に着いたのが6時10分くらい。6時17分に出発。


最初の急坂を登り切ったあたり。
この時点では青空も多くてどんどん晴れてきそうな気がしてたけどだんだん雲が多くなってきた。
予報では曇りのち晴れだったのに。


山頂に着いたのは7時45分でぎりぎ90分以内で登り切った。
山頂にタッチしてすぐ引き返してツツジを撮り始める。
先週と見違えるくらい山頂付近もものすごい華やいできてた。

ミツバツツジ多くてめちゃくちゃ綺麗。


ここからの眺めが一番好き。
おにぎり食べて長いこと見入ってた。
青空だったら最高だったな…と思いながらやっぱ明日も来るしかないと決意した。
土日は晴れの予報だし。


先週蕾だったツツジ思った通り、というか思ってた以上にものすごい咲き振りで見事だった。
ちょっとでも青空広がる瞬間がないか粘ったけど、どうせ明日も来るしむしろ今日は早めに帰っておいた方がいいと思って9時に下山始めた。

10時半くらいに登山口着いて家に帰り着いたのは14時過ぎだった。
行きは交通が空いてるから3時間で着くけど帰りはどうしても4時間近くかかる。


で今日は1時くらいに家を出て登山口に4時過ぎに着いた。
そんなに急ぐ必要もないかと思ったけど月が赤く染まってるのが沈んでいっててちょっと高いところで撮って見たくて4時22分に出発。

最初の急坂登ってる間に月は沈んじゃって撮れんかったけど。
山頂手前の手前あたりのほぼ最後の急坂あたりで朝日が昇ってきて、赤く染まる木々の中清々しい気持ちで登れた。

ほぼ山頂のところまで来たけど今回は山頂タッチはしないで手前30mくらいでもう撮影を始めた。


昨日もきれいだったけど朝一番の光に照らされてもう別次元の感じだった。
早めに登り始めて良かった。
むしろもう30分早く登っておけばよかった。
やっぱ晴れて青空だと全然違う。神聖さが。


昨日のツツジようやく青空と撮れると思って期待してたけど、当然綺麗はきれいなんだけどそれだけに背後の木の影がずっとかかってしまうのが残念というか、まぁしょうがないけど期待しすぎた。

多分新緑が進み過ぎて葉っぱの影が大きくなったからかも。
あと2~3日前ならもしかしたらほとんど影が気にならないレベルだったかも。


8時半くらい。
空もさらに青くなって鮮やかさがピーク。
山々の連なりとかほんと素晴らしいとしか言いようがない。
新緑ってほんと元気をくれる…。


今まで撮った新緑の写真では一番かもしれないくらい最高のひと時だった。
新緑の山々だけでも満足なのにミツバツツジの鮮やかさが更に色を添えてる。

ここでミツバツツジを主役で撮りたいところだけどこっち斜面背の小さいミツバツツジしかいない。でもこれはこれで充分。
今日も9時までこの辺りでずっと眺めてから下山した。

もっとずっと見てたいけど明日も石堂登る予定だから仕方ない。
この時期ほんと忙しい。

今回の4連休ずっと山にいる。
あとは霧島が落ち着いてくれれば心の底から春を満喫できるのに。
今はまだミヤマキリシマ咲かないから登る予定はないとはいっても、登れないとなるとずっと心のどっかでモヤモヤする。
韓国岳のミヤマキリシマ今年見れなかったら秋までずっと落ち込むな…。

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