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石堂山(2019年4月24日記)

一昨日石堂山に登ってきた。
6時ちょうどに登山口を出発して7時12分に山頂ついた。

三方岳より時間的には少しだけ早く着いたけどけっこうきつかった。
三方岳の時は三脚を持っていかなかったからかも。
今回使わないのはわかってたけどもっていった。


山頂着いてから右側の山に15分くらい歩いたところ。
ここまで来ないと三方岳見えないけど、ここの景色はすごい好き。
晴れてればな…。

天気予報では曇り時々晴れだったのに景色眺めてたら途中で5分くらい雨が降ってきた。
まぁ空模様見てもすぐ上がりそうな雨だったから気にせず眺め続けてた。
1時間近くただぼーっと眺めてた。


対岸の山にアケボノがたくさん咲いてるのが見えたから次はあっちに行ってみることにした。昔から気にはなってたけど体力と精神的に行けなかったけど今日は時間もあるし、若い頃より体力ついてしまってるから余裕。


アケボノは石堂の山頂付近はまだ咲き始めが多かったけどけっこう咲いてるのもいて、なんか今年は咲きそろわない感じ。
でも多分来週の方が花は多いと思う。9合目から山頂にかけては。
8合目まではミツバツツジは今日がピークな雰囲気だった。


この感じがほんと好きで山旅してる感がする。
しかもツツジまで咲いてるし、これで晴れてれば大満足だったんだけどな…。
こっちの道はほとんど誰も通らないのか全然登山道整備されてない。
アセビで道が塞がれてたりどうやって行くんだろ?みたいなところが多々あった。


山頂着いたけど特に標識とかなかった。
山頂っていうか石堂のギザギザのひとつだったのか。
このままいくとガンガン下って行ってしまうからここで引き返した。

石堂の山頂着いてからの探索の方が時間かかって10時半過ぎまでうろうろしてた。
花も微妙に咲いてないし天気が春らしくなくて曇ってるからなんかやけに疲れた。


帰りに楽しみにしてた8合目付近のミツバツツジ。
ここだけはすごい咲き振り。
登山道が崩れたのか去年までより近づけなくなってる。


ここだけ見ると当たり年みたいだけど、ここ以外はやっぱ調子悪い。


お腹すいて喉乾いたけど今年はもう来れなさそうだからじっくり見ておく。
一年が過ぎるのが早すぎて一年ぶりに見る景色も、ついこの間見たような感じで新鮮さがあんまりなくなってるから今年はこの時期に登ったことない山に行く。

ほんとは九州外まで行きたいけど今はまだ我慢…。
来週は市房山か上福根かな。

どっちも登ったのは花のない時期だったからどうなるのか。
上福根はシャクナゲメインっぽいからもう少し先かな?

ただ霧島もようやく獅子戸岳解禁で、韓国岳もえびの高原側からの登山道解禁になったみたいだから迷う。
獅子戸岳はミヤマキリシマメインだと思うからまだだと思うけど、万一また噴火とかで閉鎖されたら怖いから登れるうちに登っときたい。
さすがにもうしばらくは大丈夫だろうけど。

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