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霧島の夷守岳と九州中央山地の上福根山(2019年5月16日記)

先週の水曜日に夷守岳登ってきた。
先週は市房山も登ったからちょっとアキレス痛かったけど何とか休憩なしで登り切った。


登山口から1時間5分。
標高差は759mだけどずっと急な登りで、休憩なしで登るにはかなりきつい山だった。


きつい割には展望はこんなもん。
きれいはきれいだけどまた登ることはないかな。
大幡山の方が開けてるし。


昨日は朝1時くらいに家を出て、上福根の登山口の久連子に着いたのが3時40分くらい。
3時50分丁度に登り始めて、岩宇土山の山頂に着いたのが4時54分、上福根の山頂に着いたのが5時33分だった。休憩なしで登りきれた。

ずっと急な登りじゃないから案外夷守岳よりは楽に感じた。
1時間43分だから2月より4分早く登れた。


国見岳に登るか迷ってたけどこっちで正解だった。
滝雲がきれいだったけどあの雲の中が国見岳のはず。


やっぱ山々が新緑だと全然違う。

2月も爽やかだったけどもっと爽やかな違う世界みたいだった。


シャクナゲ目当てで来たけど目立ってるのはミツバツツジだった。


こっち側の景色もきれいだけど逆光で写真じゃ全然わかんない。


こっちも明暗差が大き過ぎて、見る分には最高だけど…。


肝心のシャクナゲは日陰のところのはまだ綺麗に咲いてるけど、日当たりがいい所のはほとんど散ってた。

開花時期を見誤ってた。先週あたりだったのかな?
むしろちょっと早いかなくらいの気持ちだったのに。


2時間くらい山頂付近で眺めたりうろうろしたりして7時30分くらいに下り始めた。
風がすごい気持ちよくて朝日に照らされたブナが超爽やかだった。

さすがに平日なのもあってこんな深山に登ってくる人は他にいなかった。
霧島と九重もこのくらい誰もいなければ最高なのに。
雨が降ってないのか渓流が枯れてるのが気になった。

そろそろ梅雨入りだろうから大丈夫だろうけど、というかエルニーニョだから逆に多すぎるくらいになるのかな…。
ちょっと今年の春と夏はなんか諦め気分。
すごい光景が見れる予感がしない。

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