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球磨川のネムノキ(2020年6月24日記)

先週の休みはずっと雨だったけど今週の休みの22・23・24日は三日とも晴れだった。
23日にちょっと高千穂之峰に登ってきたけど雲海とかは特になし。
山の花もあんまりなくなってきたし本格的な夏の山になってきた。


3時47分に登り始めて4時58分山頂到着。
当然一番乗りだと思ってたら既に一人いた。
日の出は5時15分くらいだったかな?
晴れてても海の近くは雲があるときが多いから海から登ってくる朝日を見るのは久しぶりだった。
こんなに大きかったっけてくらいやけに太陽がでかかった。


韓国岳の山頂に雲ができてて傘雲になりそうな雰囲気で期待してたけど、だんだん消えていった。
何もなくてもきれいだから6時15分くらいまでずっと眺めてから下山。


下山中いつもここからの風景がやけに好きでしばらく佇んでしまう。
この道がそのまま新燃岳とか韓国岳に続いてるように見えるからかも。
風景的には普通だったけど爽やかな夏の朝を感じられてよかった。


今日は朝5時に家を出て球磨村行ってきた。
霧島市周辺のネムノキが満開でいつもより花つきがいいから、球磨川沿いのネムもいいんじゃないかと思って行ったけど期待通りよかった。


これはまだ人吉市の川沿いのネム。
下にいい感じの川が流れてるけど花と川の距離が微妙で撮りづらかった。
でも星みたいに咲いてて幻想的。


球磨村の一勝地とかいうところの近くの川沿いのネム。
こっちは一応流れを入れて撮れた。
今年のネムはほとんどの木で咲き振りがいいから撮りやすい。


原始的な葉模様もいい感じ。
このまま川沿いを行きたかったけどなんか道路が時間通行止めだったから、迂回して道路工事の先の川に戻った。


逆光でちょっと見づらいけど輝く川を背景にピンクが光っててきれいだった。


ちょっと角度をずらしてサイド光くらいで。色は見やすい。


コオニユリも咲いてた。
オレンジが鮮やかでこの花も夏らしい。
雑然とした草の中に咲いてるのがいい。


まとまり良く撮ろうとすると難しい花だけど案外そのまま撮ったほうが雰囲気が出てる。


球磨川そのものもきれいで流れを見てるだけで飽きない。
地元のおじいさんらしき人が一人でずっと川を眺めてたけど、やっぱずっと見ててもいいんだろうな。
帰り道まだ9時過ぎくらいだったから鹿目の滝にも寄ってみた。

アジサイが咲いてるはずと思ってたけどなんか全部伐採されてた。
コロナの三密対策的なので多分伐採したんだろうけど、咲いててもほとんど人来ないのに…。
まぁアジサイ目的ではないからしばらく鹿目の滝を眺めて15分くらいマイナスイオンを浴び続けてた。
目が潤って目の疲れが取れた気がした。
綺麗だったけど何となく鹿目の滝では写真撮らなかったから、上流の白布の滝で一応撮っといた。


この滝は平滝って名前だと思ってたら今日行ったら白布の滝って看板が立てられてた。
駐車場の看板には平滝って書いてあるから勘違いしてた。
平滝って言われても納得するような滝だけど白布の滝なら確かにもっとしっくりくる。
勘違いする人が多いから看板立てたのかも。

もう山の花は鮮やかなのは無いから秋までは風景的には期待しないけど、夏は近場で登ったことのない山とか登ろうかな。
あと毎年月明りで滝とか海を今年こそ撮るって思ってて結局撮ってないから今年こそ撮る。
7月6日と8月5日が満月だから忘れないようにしないと。
満月じゃなくてもいいんだけど。

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