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高千穂峰(2018年5月13日記)

昨日高千穂峰登ってきた。
先週もビジターセンター側から普通に登った。
駐車場代を払いたくなかったから7時までに下山して山頂の朝だけ見た。

今回は起きたのがちょっと遅かったからあきらめようかと思ったけど、御池の近くの登山口からなら駐車場代とられないんだったってことに気づいて7時くらいに家を出て登ってきた。

7時58分に登山口を出発。ここからの登山は初めて。
5合目手前あたりまでは樹林帯を登るから暗い雰囲気だったけど、5合目辺りからは高千穂峰も見えだして空も見えるからすごく良くなってきた。


新鮮な気分。
同じ山を登ってるのに全然違う雰囲気の登山道だった。


ミヤマキリシマもかなり咲いてきてた。このあたり6合目付近だったかな。
ちょうど半逆光で新緑が輝いてものすごいきれい。


高千穂峰方面は順光だからこっちも青空が青くてずっと清々しい。


まだまだ遠い。
でも気分がいいから全然きつくない。
もうちょっとゆっくり登って楽しんでもよかったかな。


7合目あたり。
稜線にでたから反対側の韓国岳の山々も見えてきだした。


天に向かって登る感じ。
反対側の登山道から登っても思うけど高千穂は尖がってるせいかほんと天に登っていく感じがする。


韓国岳見えだすとやっぱりうれしい。
早く登山道解禁しないかな…。


最後の登り。


9時37分山頂到着。
1時間40分くらいか。
山頂着くといつもの見慣れた風景。

変な感じ。ミヤマキリシマは蕾だけどもうそろそろ咲きそうな具合だった。
10分くらい眺めて下山し始めた。
ちょっと来週の準備でやることが色々あるから早めに下山。


でもちょっと御池が見える小高い山まで寄り道してミヤマキリシマの群落も見ておく。
平治岳ほどじゃないけどけっこうたくさん咲いてる。
7合目は今がピークかな。

標高1300mって書いてあったからえびの高原よりちょっと高いくらいなのかな。
やっぱ今年は相当早いのか…。


いいルートだった。樹林帯がなければ高千穂峰は毎回こっちから登りたいくらい。
下山は別に急いではなかったけど坂が急でほぼずっと小走り状態になってしまって、1時間くらいで下山し終わった。
木がたくさんあるから転ぶことはないけどゆっくり下りる方がきつい。

来週の17日から約10日間久しぶりに旅をする。
会社の都合で運よく1日有給とるだけで10連休になった。
どこ行こうか色々考えたけど10日って多いようでそれほどでもないことに気づいた。

北海道とか東北まで行けば移動だけで結構消費してしまうから甲信越地方まで。
なるべく遠くに行きたくて最初は山形とか福島も出来れば行きたいと思ってたけど、どっか山に登りたくて地図を見ながら探してみたら、ちょっとあっち方面はまだ雪が多くて登れなさそうな気がする。
雪も残ってる時期だから登れる山は夏よりも限られる。
更にマイカーで行ける所じゃないと絶対いやだからルートも限られる。
バスとかロープウェーで皆と一緒にとかあり得んし…。

最初は2000mくらいの山を探して、谷川岳を登ろうって決めてたけどネットで調べてたら甲斐駒ヶ岳も頑張れば日帰りで登れるみたいで、こっちをメインにすることにした。

更にもしかしてと思って調べてみたら北アルプスの白馬岳も5月下旬なら登れるっぽい。一応アイゼンは持っていくけど。
長野に住んでた時から北アルプスはすごい憧れの山々って感じだったから、ものっ凄い登りたくなってきて一気に目的地が決まった。

あの頃は登るって発想がなかったのがもったいない。
谷川岳は人が多いらしいからもういい。
移動もあるから実質的なチャンスは5日間くらいだと思うけど、そのうちの2日晴れてくれれば北アルプスの白馬岳と南アルプスの甲斐駒ヶ岳を登れる。
で最後に久住の平治岳も登って帰れば完璧な旅だ。

今夜からの4勤終わらせれば旅立ちだ。短いけど楽しみ。

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