station Februaryへようこそ❗️怪異ウェルカム、霊能者には見てもらわない方がいい?(禍話リアルライトプラス)
〘 ほぼ放送通りのリライトです。〙
さっきの放送中に女の甲高い声で
ふーん
って聞こえたって。
以前ふざけてカセットテープにこういうね番組風に録音したのね。
それを聞いたら完全に幼女の声で「開けて」とね。それを聞いて我々は意気消沈したという、本当に怖かった。
ちょっと待って下さい(コメント欄を見て)これを聞いている方にも怪奇現象がいってますね。
えーさっきパーキングに体の寸尺のおかしい女性がはいつて行ったきり出てこないと、それはおばけです❗️ということでウエルカム怪談というかよびよせていますよ、いいですね、いいですよそれでは次の話。
霊能力者に相談するのはよくないんですよ。
同僚から聞いた話。
昔ご家庭で調子の悪いことが続いたそうなんです。
お父さんが風邪かなと思ったら肺炎だったりとか妹さんが黒子かなと思ったら皮膚癌ほどではないにしろ取らないといけない悪性の黒子のようなものだったり、おばあちゃんが転んだぐらいのことなのに日々が入っていて長期入院とかなんかついていないなお祓いでもいこうかなと会社で冗談で言ったらしいんですよ。
そうしたら同業のOLさんが「部長、私知り合いに霊能者がいるんですけと紹介しましょうか」っていうんです。
この子そういう子だったんだと思いながらタダだっていうんで、じゃぁお願いしようかなって会社の近くの喫茶店で昼休みに会ってみたんですって。
そうしたらどこにでもいそうな私服のおっさんが入ってきて、なんかお父さんの日曜日みたいな格好の人が入ってきて、あの〜なんかどうもどうもとか言っちゃって、「じゃちょっとみてみましょうか」なんて目をつぶってふんふんふんみたいに頷いてるんですって。
うぉすごいなわかるんだななんてみてたら、紙かなんかだしてさっとボールペンでなんか見取り図みたいなのをかくんですよ。
あなたの家のね、ここが玄関だと思うんですけど、と風水的なことを方角がどうこうというふうに話し出したんですけど、
その家の間取りが全然ちがうんですよ、家と全然ちがうんです。
わっ違うななんて。
多分お父さんが思うにわぁすごい間取りが完璧だ説明していないのにすごいみたいな流れで聞いていくような状況なんですけど違うんですよ、間取りが全く。同じ一軒家なんですけどね。間取りが違うななんて思いながらみていたんですけど相手の男性がすごく親身にここがよくないんですよ、でもまぁそういうふうにできちゃってるんだから仕方がないですよね、ちょっと私の力をお貸ししてと数珠とかを握ってなんかぶつぶつ言ってるんですって。無料でずっとここまでやってくれてるんだからここで違うっていうのもおかしいなとで15分ぐらいごにょごにょやってたら、はいこれですみましたよ。って言った後仕切りにサボテンを買えって言ってくるんですって。
それで会社に戻ったら「どうでしたー」ってOLに。「いい先生でしたよ。」「そうでしょそうでしょ、なんか間取りとかぱーっと書いちゃってすごいでしょ」なんて。
でも全然違ってたなんてそのOLさんにも言えるわけないじゃないですかだから適当にああうんうんってお茶を濁したんですって。
それからでもね、まぁえらいもんでツキが戻ったっていうか、不幸のね連鎖は断ち切れたんですよ。それどころかなんかちょっと漫画みたいな話なんですけど、商店街のくじをちょっとやってみたらいいテレビが出たりとかちょっとなんかいいことづくめだった。しばらくね。
あの霊能者さん間違ってたけどむにゃむにゃ言っていたあの呪文とかは正しかったのかなと相談してよかった話だったんですけど、
それから1ヶ月経たないうちにそのOLさんから聞いた話、「あの先生亡くなっちゃったんです、急に」なんて。「えっそうなの❔」「なんか急な病気で見つかったときには手遅れみたいな。働き盛りにねぇ。」なんてそれで「今日お通夜なんですよ」なんて言うからなんか一応恩人は恩人じゃないですか、今日これから用事もないし、お通夜だけでも顔出そうかなぁなんてまぁ初めてその霊能者の家に行ったらその間取りだったそうです。
えってお父さんなったそうです。わかんないです。あなたの家はこうでしょって言った時になんで自分の家の間取りを書いたかなんて。で、聞いてみたらご遺体はガリガリで、棺の中のご遺体の顔みたら、え、これなんで一ヶ月でこんなになるのって。
ひょっとしたらなんですけどその時もうすでに取り憑かれている御手洗なやばい状況でもう錯乱している状況だったかも知れない。ただ、家の不幸が断ち切れたのは本当なんですよ、怖いですね。
ああ、両方とも嫌な話ですね(褒め)。声っていうのは実体がないくせに怖がらせるのが上手いもんで…。声にまつわる私の怖い話を1つ。
霊能者の話についてですが、なんとも奇妙なお話でしたね、確かにすでに取り憑かれていたのかも知れません。取り憑かれて入るのだけれど能力までは手を出されていないという感じでしょうか。日常生活は普通に行っていたことから一部操られていたということも言えそうです。
目を取られていたのかも知れないですね。
なのでお父さんの家とはちがう霊能者の家の間取りを書いてしまっていましたが、霊能者自身には違う間取りに見えていたと考えるのが妥当でしょう。いくらなんでも自分の家の間取りはわかるでしょうから。
さて、家にまつわる怖い話を1つ。これは先程の家を建てた住宅メーカーの方から聞いた話です。
その人は俗にいう見える人。ある夫婦2人暮らしの方から家のリホームについて相談したいといわれそのお宅へ向かいました。
畳敷の客間に通されご夫婦とテーブルを挟んで向かい合って話をしているとご夫婦の後ろの襖が少し、ちょうど片目で中を物色できる程度開きそこからジーッと誰かが覗いていたのだそう。
もちろん2人ぐらし2人以外は誰も家にはいないのです。もう、相談を受けるのもきがそぞろになってしまうので、早々に帰ったのだとか。
住宅メーカーの方はうちの家を建てた後その会社を辞めてしまいました。辞める前に打ち合わせで家庭内に病気の人間が多い話をしていまして、私はなんとなくああ、見えるのはヨクナイナと思ったのを10年以上経ちますがいまだに覚えています。
と、いうわけで今回のstation Februaryへようこそは終わりでございます。
YouTubeにてhttps://youtu.be/b0ToL2l8sWcアップしました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?