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庚申塚(庚申塔)の話

駅に向かう途中の四つ角に庚申塚がある。この辺は昔の畑道が住宅地に発展したところで、多分この道は古いんだと思う。
最初は何も気にしていなかったが、たまたま朝に庚申塚に手を合わせて行く女性を見て、あっこれか‼️と思って俺も通りかかりに「おはようございます」「帰りました」と声を掛けて通るようにした。すると、なんとなく仕事も少しうまく回り出したのか、気分的に毎日が楽になった。


実は、当初はこれが道祖神なのか庚申塚なのか、その区別すらわからなかった。
ちょっと調べると、庚申塚は、青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)で三猿(見ざる言わざる聞かざる)を従えているとの事。改めて見ると、何の像かはわからないが、像の足下には三猿が居る。これが庚申塚だ!冒頭の写真は文字だけのものだが、一般には青面金剛像が主流らしい。
庚申は暦の「かのえさる」で、お寺では庚申の日として縁日があったりする。まあとにかくぼちぼちと庚申塚の事を調べてみたい。
今朝も庚申塚に
おはようございます
元気に歩くヲヂサン。

続く


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