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メジャーデビュー、ファーストアルバム

2017年1月に大阪にてバンド結成。精力的なツアー活動を経たのち、同年末にメジャーレーベルと契約を締結する。2018年9月にはハワイ、12月には大阪にてメジャーデビュー記念 GIG を敢行。両公演とも大盛況に終わる。しかし肝心のファーストアルバムがまだ発表されておらず、主に両親をやきもきさせていたが、2020年に入りいよいよレコーディングが佳境に入ったことを報告。5月~6月頃のリリースとなる予定。

つまりはそういうことなのだが、先日の検診で遂に性別が判定できた。男の子であった。エコー写真には見間違えようのないほどにぞうさんが確認できる。自分も妻もどちらかと言えば女の子を希望していたので、正直に言えば一瞬「お、おう…」となった。まあそれも産まれてくる頃には忘れていると思う。現在特に問題なく順調に育っているとのこと。今は名前を考えるのが楽しい。尊敬するバンドマンの名前を拝借しようかと魔が差しそうになるが、日常で名前を呼ぶときに絶対笑ってしまうと思う。だめだ。

性別がわかった途端に、自分が親になるという実感が急速に増してきた。どう育てたいか、何をしてあげるべきか。とりあえず心身ともに健康であればいいのだが…昔「ブラックジャックによろしく」を読んだときに、新生児科編で「どんなやくざ者になろうと、どんな犯罪者になろうと、全部引き受けるってことが子供を産むってことだ」というセリフがあって、それをやけに思い出す。自分が幼少から今に至るまで社会的なレールを踏み外さずに生きてこれているのが妙に奇跡的なように感じられて、それなりにレールに沿わせて育ててきた自分の親は実は凄い人間なのでは…?などと今更のように思ったりしている。

自分が SNS でフォローしている中にも小さい子のパパやママをやっている方が何人かおられて、最近はそういう方の投稿に特に注意が向きがちになっている。基本的にみんな趣味人なので、子育てに奮闘しつつ自分の時間をどう作るかというライフスタイルを各自のやり方で模索しておられる。やってやれないことはない、という例がたくさん見られて元気づけられる。みんなが凄く偉大な人に見えてくる。自分にやれるのかそれ。まあやっていくしかないのだが。これから更なるやっていきが要る。


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