マイナンバーカード普及率に見る、国民のITリテラシーの低さ
下の記事にマイナンバーカードの普及率は19.4%とある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/22d0a27d49cf1af5e77d827fecb13c8546178723?page=1
この普及率の低さは様々な理由があるだろう。
その理由の一つに国民のITリテラシーの低さがあるのは間違いない。
マイナポイント事業で慌てて役所に駆け込む人々の姿がメディアに取り上げられていたが、マイナンバーカードはスマホからも申請できるのに何故役所に駆け込む必要があるのか?
理由は想像に容易い。
・スマホを持っていない、扱えない。
・ITへの理解の低さ、学習意欲の低さ。
だいたい、こんな感じだろう。
ある人は「スマホからの申請なんて分からない」と言っていた。
私からしたら「貴方の方が分からない」と言いたい。
日本はIT後進国だが、このコロナ禍でキャッシュレス決済やテレワークが浸透した。
今後もIT化は拡大の一途を辿るだろう。
そんな状況にも関わらず、ITを意欲的に理解しようとする国民は少ない。
ひたすらに「分からない」を繰り返し口にする姿は、変化を拒絶しようとしているように感じる。
個人的に、変化に順応する気のない人間は放って置かれても文句は言えないと思う。
今の時代、ATMが扱えなければ生活ができない。
それと同じようにITを理解しようとしない人間は生活ができなくなるだろう。
自分の学習意欲の低さを棚に上げる愚か者など、令和の時代には必要ない。
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