the smashing pumpkins adore

スマッシングパンプキンズのアルバムであるアドアです
このバンドは突如発生したグランジというブームから出てきた
感じで、中心的なものにニルヴァーナやサウンドガーデンという
ものがありました
どのバンドも二枚目のアルバムで成功というイメージが強いのですが
順調にキャリアを重ねていたものの、凄腕のドラマーである
ジミーチェンバレンという人がドラック癖で捕まってしまい
やむなくドラムは打ち込みで制作ということになったようです
結果がこのアルバムなのですが、これまでの歪んだギターでごり押し
するものでなく、シンセサイザーを多用したものになってます
ルーツというのかお里が知れるというのでしょうか…根本にあるのは
アメリカのロックでなくUKのエレポップ辺りがそうだったと
そう解説されたものを読んでなるほどと感じました
ニルヴァーナのカートコバーンはブラックサバスを元とする
出始めのハードロックみたいなものにかなり影響を受けてるとか
でもこれだけ裏話のようなものが出てくるというのは、それだけ
巨大な規模のものがあったのだと感じました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?