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ウンベルト・エーコ著『薔薇の名前』に寄せて(読書メモ)

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中世イタリアの修道院で起きた連続殺人事件をバスカヴィルのウィリアム修道僧とメルクの若き見習い修道士のアドソが真相を暴いていく名作のミステリー小説について、あれこれと感想を述べます。
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記事一覧

つぶやきと記事のはざま①

タイトルの通り、つぶやきでは物足りず かといって、記事までにはならない中途半端なもの。 …

途中。小説の舞台である中世イタリアについて詳しく説明されています。著者が日本人という事もあり大変読みやすいです。モデルとなった建築や写本、人物など写真や図も載っています。ネタバレありですが、挫折した人はこの本と一緒に小説に再挑戦するのありですね。Amazonで購入できます。

世界最古のメガネ

今回は、世界最古のメガネをかけて読書するイラストを描いてみました。本は適当です(笑)こん…

『薔薇の名前』に寄せて(読書メモ)③

薔薇の名前を読み終わった後の率直な感想は・・・ 知らん事がやまほどあった。新たな扉を開い…

『薔薇の名前』に寄せて(読書メモ)①

先日、約1年ぶりに小説を買いました📚 その本との出会いは初めてではなく、学生時代に遡りま…

『薔薇の名前』に寄せて(読書メモ)②

※注意※ネタバレ含みます。 ウンベルト・エーコ著『薔薇の名前』をようやく読破しましたーー…