見出し画像

足立光さんに弟子入りした話

どうもこんにちは。題名からいきなり詐欺行為働いてます。すみません。最初に謝っておきます。実際に弟子入りしたわけではありません。

というか足立光さんてご存知ですか?

タッチとか、H2とか野球漫画書いた人?って思った人。サヨウナラ。

自分も今の会社入ってから知ったくらいなのですが、マーケティング界隈では、非常に有名な方なんですよね。

元P&Gで(いわゆるP&Gマフィア!)マクドナルドをV字回復させた男としてその名を轟かせております。

そんな足立光さんに、読むだけで「弟子入り」した擬似体験ができるという書評を見て、以下の本をポチったのがこの私ということなのでございます。

「足立光さんと働くことが擬似体験できます。」Amazonレビューより

https://www.amazon.co.jp/dp/B082HD8W5Y/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

では、果たしてこの本を読むだけで弟子入りしたほどの効果があったのか!をずばり検証してみたいと思います。

結論から言うと、一般的に言われている、マーケティングの手法や原則を、実際の自身の体験、考えから一刀両断しているところが非常に参考になると思います。(テーマや内容によって多少納得感の差異はあり)

競合のキャンペーンはみない

キャンペーンで他社の戦略、施策を研究して自社の施策に活かす、といった進め方は、一見すると、全く問題がなさそうに見えます。ただ、この行動については、足立師匠(弟子入りしましたのでそう呼ばせていただきます)は明確に否定しています。

理由として、成功している競合他社のキャンペーンを見ると、どうしても真似したくなってしまい、新たな発想が生まれないから、とのこと。(なるほど、ぐうの音もでねえ・・。)ただし、他業界のキャンペーンにおける成功事例はチェックすることによって、自社の商品やキャンペーンに活かせるヒントが得られるからチェックすべし!とのことでした。

定性調査の結果で決断をしない

調査の際は必ずバイアスがかかっている(何かいいことを言わなきゃ、本当はどうでもいいし興味ないけど目の前にいる調査員やモニタリングルームで見ているであろうブランド担当者に悪いから、それっぽいことを言っておこう、といったバイアス)ので、定性調査の結果を鵜呑みにしてそのまま施策に活かすことはオススメされない、とのことでした。

Twitter広告推しがパない。

広告代理店にお任せでその関連でTwitter広告をやる、は順番が逆。むしろ、Twitter社に直接相談せよ。だそうです。

たしかに情報の拡がりという点でいうと、リアルな関係性に基づくFacebookや興味関心や同じ趣味などを起点とした拡がりになりやすいInstagramに比べて拡散しやすいという点は否定できません。

が、実際に足立さんが実施したというTwitter広告の事例が、個人的には「そんなにバズってましたっけ?」という感想を持ってしまったので、(自分の情報感度が低すぎるという可能性もあり)あまり響きませんでした・・。師匠、否定してしまってすみません!出直してきます!

他にも示唆に富んだテーマが多数!!

・インフルエンサーマーケティングの効果を明確に否定
・パッケージは使われる場所で評価(棚に置いて評価する、使われる場所で評価する等々)
・CRM、MA、SFA、ビッグデータを過信しない。(あくまでもマーケティング担当者の頭脳で勝負すべし)
・スポーツイベントのスポンサーは売上には寄与しない

等々!!

決してそれぞれ書こうと思ってたけど力尽きて見出しだけの箇条書きにしたわけではありませぬ。。

ということで、全体としては、足立さんの思考の一端が垣間見えて新たな発見も多かったので、オススメな一冊となっております。

でわでわー。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
5
顧客のプロモーション、マーケティング支援などを経験し、 3月からアプリ開発の会社で新たなキャリアを開始。 https://www.yumemi.co.jp/ja マラソンが趣味で練習場所が皇居から駒沢公園に。 http://koedo-run.com/ (絶賛更新停滞中)