#17 イベントの成功の裏

海外のあるイベントに出ることにした。
私、“高校生”というのもあるが“先輩”という立場で
物を動かしてイベントを開催するにあたって手伝った。
手伝いと言ってもお金はある程度かけているので
スタッフとしてそれなりに仕事をしたが最初は
不安で失敗したらどうしようと思った…
そして当日向かうことにした。

使うテントはあったのでそこに備品を運ぶ作業が
あった。知人と運ぶことになって運んだ。
そして、あっち足りてないぞーとどこだろうと
聞いたらうちのお父さんのブースだった…
そして、私は運んで行きそして、自分のブースの
設営をしないといけないのでした。

あと、1時間、あと30分、あと5分、あと1分。
始まったのはいいもののの私たちのところは
例年来ないと言われるところであり、私たちは
人が来なくて焦った、(やっぱり来ないのかな)
「ちょっと、私宣伝してくる」と言って
宣伝をしたが効果あるのか思わなかった。しかし
12時すぎてからと言うもの急激に人が増加した
やはり、食べ物も豊富なのでその方に行ったような
気もするが私たちのところにもきた。

しかし、このままいくと赤字になる、どうする?と
なり、簡単な方法だが安くする。それだけして成功
なんて、そんな事はない。戦略は立ててるさ
2日目にするとしてとりあえず“今”どうするのか考えて
行くのに集中した。そして、とりあえず今の分は
今考えて売った。ギリ9万円まではいった。

私は戦略をまとめがてら会いたい人に会うために
向かった。

私には歳が一回り以上の一昔前の言い方をすればメル友
がいる。彼女は私の話を文句言わず話を聞いてくれる
時に私に意見を求めるように連絡が来る。
そんな彼女が会える日がたまたまこのイベントの日で
彼女は甘酒を出していたので私は顔を出した。
そして、会うなり私とその人とハグをした、
私は内心、戦略を考えていても“失敗”が見えていたのもあり泣いてしまいそうになった…そして彼女とは
色んな話は深くこの場では出来ないので、とりあえず
彼女とはイベントの話をして戦略をまとめたものを
一緒にやってる子に言うと言って話した。
そして、彼女はよかったらと甘酒とそしておにぎりをくれた。私ははじめて恥ずかしながら甘酒を飲んで
感動した。美味しい以外に優しやが入ってるんだなと思った。
私は隣のブースの友達にも甘酒とおにぎりを貰ってあげた。
友達も嬉しそうに飲んで食べてくれた。

私はこのイベントの主旨をもう一度確認をしながら電車で揺られて1時間が経ち私は家にいた。

さっそく私は作業に取り掛かりすぐ寝た。

アイディアを皆に発表してみんなで取り掛かり声掛けもした。
最後全部を100円にして10万以上は越えた。

何をしてそのようになったかってそう、私は前日にこのブースの地図をプリントして私たちのブースをわかるようにして、ストリートスナップをすることにした。興味を持ってもらって私のブースに来るようになった。
これはただの簡単な小さな町のイベントにすぎないもっと大きいことをしようかな...


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