答え合わせ⑦

私は智香とベットに向かうことにした。
智香が「今日は楽しめたかな?」と聞いてくれた。
「楽しめたよ、でも迷惑じゃないかなごめんね。」
「心、ごめんねじゃなくて心からのありがとうを聞きたいなぁ」
「うん。そうだよね。ごめんなさい」
「心、そうだよねありがとうって言おうよ」
「はい」
そして、智香は電気を消して「おやすみなさい」と呟いて
眠ってしまった。私はどうして、ありがとうと素直に言えないんだろう。そんなことを考えながらどんどん眠れなくなってしまった。
「心ちゃん、心ちゃん」と声が聞こえた。そして見てみるとおばあちゃんだった。私はおばあちゃんには数回しか会ったことがないうえ、私が9歳の時に亡くなった。
「心ちゃん、最近どうしちゃったの?」とおばあちゃんに
言われて私は状況が把握できなかった。「まぁ、楽しいよ、友達もいるし」そしてその夢は途切れて朝が来た。
「心、おはよう」
「智香、おはよう」
「心、今からご飯食べるから下に降りよ」
「わかった」
そして、私と智香は下に降りてご飯を食べることにした。「あら、心ちゃんおはよう、智香おはよう」
「おはようママ、今日のご飯は何?」
「あっ、おはようございます」
「智香、今日はサンドウィッチと卵焼きね、心ちゃんも食べれるかしら」
「はい、食べれます」
そして、食べることにした。そのまま学校に行く用意をして智香と向かうことにした。
目の前に母とあの男性が歩いてるのを見てしまった。
私は隠れると母だけが近づいてきて「心、どこに行ってたのよ」と言ってきたが私は必死に逃げることにした。

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