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暗闇


この汚い感情をどうしていいかわからないとき、途端に1人になりたくなる。どうしたの?と言われてもどうもしてない。わからないんだから。自分でもどうしたの?って感じなのだから。そう言いたくないからほっといてくれって思う時がある。

心配性な私はまだ起こってもない未来を考え想像しネガティブになってしまう。起こってから考えればいい事を。生きづらい、とても。


人に会いすぎるのが苦手だ。苦手weeeekがある。ほとんどそうだ。接客は好きなのに。なんでだろうか
昔から自分の手の内を知られたくないっていう変な壁を作る防御自分の時があったが今も割とそうだ。簡単に入られたくない、踏み躙られたくない。私が大事にしてるものや崩したくない事を道端に生えてる草のように踏まれたくないのだ。

一言足りない彼、どうせわかってくれないだろうと諦める私。顔がどんどん真顔になっていく。笑顔が引き攣る。悲しみ、不安、緊張、自分の感情を抑え込んでも出てしまう。ポーカーフェイスになりたいこの時ばかりは。

私は伝える時何をどう話したら相手が傷つかないか考えながら話すのに、人の気持ちが分からない人は酷だ。ナイフで傷つけられたような感覚。昔、犬にほっぺた噛まれて泣いた、そうあんな感覚。久しぶりだったんだ。久しぶりに傷ついたんだ。ナイーブ、落ちる感じ、ストレスになった。

嫌いなわけではない、むしろ大好きなのに。大好きだからこそわかってほしいのに。もう。私にはこういう言い方をしたら傷つくんだよって事を。分かってくれないのが悲しいのか、寄り添ってほしいなって残念がってるのかわからない。矢を突かれたようだった。

酷く疲れた1日だったけど、昔働いていたお店で同じスタッフの方が写真展をやっていて見に行った。彼女とはあまり話した事がなかったがSNSというフィルターを通してだがとても魅力的で笑顔の奥底には強さがある子だなって思っていた。

そんな彼女の作品、目を奪われるものばかりで刺激を受けた。一つ一つ説明してくれた作品を、私はきっと忘れない。日々生きている中で感じるものや目に留めておきたいもの、忘れたくない物、何か意味があるもの、意味のない物さえも私にとっては大切で。私の中の生きるはそういう事で。


作品の中に影と陽のものがあった。


影と陽、私はどちらかというと影に惹かれる。
人間の影の部分や、日常の中でも悲壮感や死、綺麗なものよりも歪んだ物が好きだ。歳をとりそうなったのかもしれない。昔は単純に綺麗に咲いている花や、天気のいい空が好きだった。今は、萎れかけてる花とか道に一つだけあるベンチとか雲がかった空模様、老いていく事に素直に怖がってる人、人が嫌いそうな野良猫とかそういうのが好きだ。

彼女の作品からは、そういう影と陽の部分が見えた。影の中に光があるような気もしてとても綺麗だった。


後先考えたって仕方がない
いつ人間は死ぬのかわからないんだから
毎日を楽しく自分が満たされるように生きていけばいい
そうやって生きていくって決めたのに、誰に気を遣ってるんだろうか。自分らしくいられないなら、死んでるも同然だよな、noteがあってよかった。
このぐちゃぐちゃな感情、吐き出したかった

変に真面目な性格もたまに嫌いになってしまうけど仕方ないんだよな、これを変えたら自分らしくないから。



人は箱で皆んな違う地球から来たって言葉、凄くしっくりきたんだ。


皆んな分かり合えないのは、違う星に生まれたからなんだよね。


明日も強く生きていこう
自分の生きるを信じて。

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