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2/12 ACL ○神戸5-1ジョホール QRチケットやグッズ紹介や試合内容

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試合前〜試合終わり

アジアチャンピオンズリーグは今までは応援する形。そこから今年は一気に緊張感ある形に変わりました…(汗

スポンサー外なのでノエスタの看板は外されて御崎公園球技場にガラリと変わりました。

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天皇杯の立て看板があったりしてやっぱりこの余韻は少しの間は楽しめそうです。

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web申込待機列はこのような場所に変わりました。

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待機列若いアルファベットA〜Cはこの坂の位置です。赤いテントここが入場口となります。ライブ等で知っている方も多いと思いますが、デジタルチケットや紙チケットに印字されているQRコードを機械に読み取ります。6〜7台あって各々散らばって入場。晴れの日はもっと楽です。バックスタンド側やアウェイの各入場口にこのような機械があります。

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今年もバックスタンド側にグッズ売り場があります。天皇杯ブランケット¥4,000 結構大きいです。

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フリースポンチョは¥1,000円

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エルゴラッソさんのヴィッセル神戸365も¥2,689で大量販売

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野外のグッズブースはガチャガチャ。今年はお守りストラップ

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くじも販売しています。1等〜4等

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英語表記の電光掲示板こちらも新鮮。主審は有名なファガニ主審なので心配はありませんでした。

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ジョホール・ダルル・タクジムのサポーターもマレーシアから

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7,256人と寂しい感じもありますが、開催時間が決まったのは3日前(中国開催有無など)。仕事など平日の急に約束の決定はなかなか難しいこと。      
特にチケット購入が2日程前からクレジットカードのみとなるので中高生など若年層は厳しいかと思います。

試合内容&選手ウォッチング(安井&郷家コンビ)

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さて試合の内容ですが、試合前日にフィンク監督が「対戦相手や選手によってスタイル変化は必要。昨年同様に3バックから4バックに変えたように変更の視野があります」とのことのように4-2-3-1で挑みました。相手の監督からすると3バックでの対策練習をしていたようなので四苦八苦したでしょう。 

特に、イニエスタの高さ空間を使ったパス。初見試合で動きを見たことないとあのボールの対処は難しい。
見慣れましたが、高さの空間を使うパスとペナルティエリア深い位置に切り込む動きは35歳でも変わらずのスキルです。慶治朗ゴールは特にもう完璧に理解したような1点目と5点目でした。

特に光り輝いたのはダブルボランチという役割を担ったのは安井&郷家コンビでした。

〈前半2〜3分〉         
 安井・郷家の2人が前線攻撃に参加してしまい、カウンターから数的枚数不利になり守備が薄くなってしまったころから郷家が守備への意識が大きくなりました。良いバランスを取っていたと思います。      
〈前半16分〉                 
 郷家・安井コンビで安井が上がれば郷家が中盤に位置して穴を埋める役割をしっかり果たしていきました。(この数分後に解説の北澤さんも同じようなことを気づいたような)                
 後半のフェルマーレンが自陣PA内から持ち上がり相手陣内PAでシュートを放った際も、郷家は追わず味方エリアに留まりカウンター対策枚数。安井はセンターサークル付近に止まりカウンターからのチェックに対策と上手くバランスを取っていました。    
 採点では低い採点でしたが、安井が上がれば郷家が落ち着く。郷家が上がれば安井が落ち着く。と、中々バランスを取ったなという印象でした。      
 特に安井は、ジオゴ?がボールを貰いに下りにくるかワイドに少し流れるとチェックに入り(よくやるサンペールに守備のタスクを与える動き)郷家が中央のケアをしていました。

この前半、攻撃時に安井は高徳とイニエスタを見ながら中盤から右4回・中3回・左2回とパス出しなどかなり動いています。難しいと思えば逆サイドの西まで大きなロングパスも供給していました。どの選手も逆サイドへのロングパスができるようになってきましたね。       
 安井高徳ラインですが、高徳がセンター相手エリアに侵入開始する、もしくはダイアゴナルの動き開始で安井はパスしSB位置に入りカウンターに備えるといった、ジョホールはコンパクト守備から攻撃開始でワイド広くクロス上げる。といったところでしょうか、この手当てはしっかりしていました。       
 ジョホールの試合前アップがこちらサイドでのアップでしたので重点的に見ていましたが、クロスを上げる練習をほぼ時間を占めていたので情報はしっかり入っていたと思います。

〈後半〉                   
 後半は郷家が前線へ上がる回数もイニエスタとのパスも増えていきました。サイド細かいところ得点にも繋がりました。                 
後半書くと長いので割愛です。

相手がGKから展開する際のドウグラスからのプレッシャーのかけ方でパスコースを狭めるあの全体的な動きがとても上手くなりました。           
昨年は6/22ホーム大分戦でウェリントンから4人が戦術的プレスをし、追ってCBからのパスコース消しゴールを決めたあの一連です。            
今季のFXSCでも数回、ドウグラスから始まる前線からのプレスはありましたが、今回は確か2回ほどありました。

1つは〈前半32分〉相手SBに慶治朗が追って→相手SBがGKへ戻す→ドウグラスがGKを追い→GKは右SBへパスするがイニエスタが追い→ロングフィード  
この時はCBへのパスは安井がケアに入り封じられていたのでロングフィードです。(右SBは右利き。左足で精度のあるパスは難しい)            
もう1つが、〈53分〉郷家が前線にいたシーン。GKは左SBへパスをする→郷家が左SBへチェックに入る→GKに戻す→ドウグラスがチェック→GKはボール外へのシーン。                   
ここまでゲーム内で出来たのは良かったと思います。

まとめ

イニエスタの動きやパスの出し方を吸収しているのは安井だと思います。(あれ?去年も言ってた)昨年のルヴァン杯でもそうですし、リーグ戦終盤戦もシュートの打ち方も、凄く成長が見られます。      
郷家といえば、高校時代はボランチとロングスローという印象でした。加入後はCB陣はじめ高さを基調とした選手配置でしたので、ボランチより1つ前への配置が多かったですが、淡々とこなしていてよくやってくれました。(怒りも少し我慢してましたね笑)    
安井や郷家など去年は降格戦線に入り、試合に中々出せなかった選手達も今年の過密日程でとても重要と成長だと思います。なのでこの27名という人数。フィンク監督も「若手も使っていきたい」という言葉もこの試合のダブルボランチの活躍は選手起用で嬉しい悩みどころとなりそうです。

次節の水原や広州はもっと対人でのレベルは高いですし、水原は少し削るような試合展開にもなりそうで、この後のJリーグ開幕とハードでフェルマーレンやイニエスタ、ドウグラスと起用に難しい読みどころです。 以前イニエスタ専属フィジコの「中3日は回復が難しい」とありますし。


それでは、韓国で応援される方後押しお願いします





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