「売らないでよかった…」というお話。

皆さん、「嗚呼…売らなきゃよかった…」みたいな経験ありますか？

先日、機材整理をしました。その際、ギターを1本売るか迷っていたんですが、今回は売らないでおいたんです。

そのギターというのがEpiphoneのSheratonというモデル。中古で当時4万円くらいだったかな？正直あまり覚えておりませんが、そこまで高額なものではないです。これは僕が日本に本帰国して初めて買ったギター。ハムバッカーのモデルが欲しくて大久保の某楽器店にて見つけて買いました。

ハムバッカーのギターというと、昔Grecoのレスポールカスタムも持っていたのですがネックがもう限界を迎えていて色々惜しい気持ちもありましたが売りに出しました。あとは中学の頃に買ったB'zの松本さんモデル（YAMAHA MG-M2G）。あれはピックアップレイアウトがHSHでしたが、あれも一応ハムバッカーではありましたね。こちらは実家にあります。

そう、それ以来のハムバッカーギターがこのEpiphoneだったわけです。なぜ当時これを選んだのか…完全にOASISです。Noelです。今でも大好きですが、彼が使っていてかっこいいなぁ〜という単純な理由です。

実際に使ってみるとお値段相応ではありますが、ちょっとジャズっぽい音だったり、もちろんOASIS的な音だったり、色々いけます。セミアコ独特の感じです。でも、最近では出番がめっきり減ってしまい、それゆえ手放すことも考えていました。

ですが、思いとどまって正解。先日購入したZOOMのG6でこれを弾いてみたところ、まぁ〜なんと気持ち良いことか。これは完全に残して正解でした。

エレキギターはこのEpiphone以外にSquierのSSHのストラトと某ギター職人が作ったテレキャスを持っています。ライブなどで使うことはありません。自宅での楽曲制作時にギターは使用します。基本的にはテレキャスの使用頻度が高めです。ギターはあまりちゃんとしたものを持っていないので、そろそろ一本ちゃんとしたのが欲しいところですね。